2021.4.14

ざくろの選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」

果皮が赤っぽい色味で、先が尖った形が特徴的な「ざくろ」。その宝石のように美しい鮮やかな赤色の果粒は、甘酸っぱい味わいで人気がありますが、店頭で見かけても実際に手に取ったことがない、という方も多いのではないでしょうか。実はザクロはスーパーフードと言われるほど体に嬉しい栄養素が詰まっています。

そこで今回は、ざくろの正しい選び方と栄養素についてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

ざくろの概要と旬

「ざくろ」はミソハギ科ザクロ属の落葉樹になる果実です。日本では観賞用として家庭で栽培されることが多かったため、道で落ちているざくろを見かけたことがあるという方も少なくないはず。 古代の医学書などにも登場しているざくろ。諸説はありますが紀元前1000年以上前から栽培されていたと言われており、日本には平安時代に渡来したようです。古代から美容や健康に効果があると言われていたそうで、特に木の樹皮や果皮は薬用として大切に扱われていたそうです。

そんなざくろは、夏の終わりから秋にかけて収穫されます。海外からの輸入物も同時期に流通されるため、9月頃から11月頃にかけて旬を迎えます。

最近ではスーパーなどで見かける機会が増えましたが、市場に出回っているもののほとんどが輸入物です。ちょうど大人の手のひらに乗るくらいの大きさで、完熟すると表面の実が割れてくるのが特徴です。

ざくろの食べ方

ざくろの可食部はその中に詰まっているきれいな赤色の果粒です。色味が鮮やかで美しいため、ジュースやシロップに加工されることが多く、カクテルなどを赤く色付けするグレナデンシロップも、ざくろが原料となっています。

ざくろの果粒の中には小さな種が入っていますが、手作りでジュースやシロップを作る際は果粒をミキサーをかけたあとにザルで濾すだけで簡単に種と果汁が分けられますよ。

【ざくろを使ったおすすめレシピ】

主要な栄養素はこちら

ざくろ100gに含まれる主な栄養素は以下の通りです。

ざくろ

・エネルギー 56kcal

・たんぱく質 0.2g

・炭水化物 15.5g

・カリウム 250mg

・ビタミンC 10mg

※参考:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)

人気のカテゴリ