【嘘みたいなホントの話】毎日欠かさず株の変動をみる夫→順調かと思いきや…妻の“衝撃の報告”に大焦りしたワケ

最近、株を始めた夫。年末を迎えるにあたり、株の変動が気になるようで毎日真剣な表情でスマートフォンとにらめっこをしています。そんなとき、妻の「とあるひと言」で、このあと目が飛び出るくらい焦ってしまうことに！株に夢中な夫が大焦りしたその理由とは…？

買い物から帰った妻はうれしそうに、「旬のカブが値下がりしていた」と報告します。それを聞いた夫は、なんと「この一瞬で株価が値下がりした」とすっかり勘違い！

大焦りして「どこの株！？」と尋ねると、返ってきたのは「わくわく農園」という返事…。ふと我に返り、“カブ違い”だったことに気づいたのでした。

Illustrator：祐木すずこ

ここからは、漫画に出てきた「カブ」にちなんで、カブを使った主菜レシピをご紹介します。みずみずしいカブと豚バラ肉の旨みがマッチしたみそバター炒めは、白いごはんと相性抜群！ぜひチェックしてみてくださいね。

香ばしく焼いたカブに豚バラ肉の濃厚な旨みがからんだ、みそバター炒めはいかがでしょうか？甘辛いみそとバターの香りが食欲をそそり、お箸が止まらなくなるおいしさです。火が通ったカブはとろっとジューシーな味わいで、コク深い豚バラ肉と絶妙にマッチ！ごはんのお供にもぴったりな一品です。ぜひ試してみてくださいね。

材料(2人前)

• カブ (計240g)・・・4個
• 豚バラ肉 (スライス)・・・100g
• (A)みそ・・・大さじ1
• (A)料理酒・・・小さじ1
• (A)みりん・・・小さじ1
• (A)砂糖・・・小さじ1
• サラダ油・・・小さじ1
• 有塩バター・・・10g

トッピング

• 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.カブは葉を切り落としておきます。
1.カブを皮付きのまま6等分のくし切りにします。
2.豚バラ肉は5cm幅に切ります。
3.フライパンを中火で熱し、サラダ油をひき、2を入れて炒めます。
4.色が変わってきたら1を加えて中火で炒めます。豚バラ肉に火が通り、カブに薄く焼き色が付いたら(A)を入れて炒め合わせます。
5.全体に味がなじんだら中火のまま有塩バターを加えて絡め、火から下ろします。器に盛り付け、小ねぎを散らして完成です。

いかがでしたか？今回は野菜のカブを株と勘違いしたおもしろエピソードと、カブを使った主菜レシピをご紹介しました。みずみずしくジューシーなカブは、まろやかでコク深いみそを使って、炒め物にしてもおいしくいただけます。今晩のおかずにいかがでしょうか？