キリッと爽快感がありつつほんのり甘い香りが特徴の「ローズマリー」。肉や魚料理などの臭み消しで使われるほか、アロマテラピーの精油や芳香剤としても人気のハーブです。スーパーなどでも手に入りやすいハーブですが、なかなか使い切れず傷んでしまったり、香りが飛んでしまうことも。せっかくならできるだけ香りを長持ちさせたいですよね。
今回は、そんな「ローズマリー」の正しい保存方法をご紹介します。ローズマリーの香りをキープして存分に楽しみましょう!
キリッと爽快感がありつつほんのり甘い香りが特徴の「ローズマリー」。肉や魚料理などの臭み消しで使われるほか、アロマテラピーの精油や芳香剤としても人気のハーブです。スーパーなどでも手に入りやすいハーブですが、なかなか使い切れず傷んでしまったり、香りが飛んでしまうことも。せっかくならできるだけ香りを長持ちさせたいですよね。
今回は、そんな「ローズマリー」の正しい保存方法をご紹介します。ローズマリーの香りをキープして存分に楽しみましょう!
【生のローズマリ―の場合】
■冷蔵庫の野菜室で保存
①キッチンペーパーなどで包む
②乾燥しないようポリ袋や保存用袋に入れる
③冷蔵庫の野菜室で立てた状態で保存する
【ポイント】
ポリ袋や保存用袋に入れて乾燥を防ぐことがポイントです。乾燥すると茶色く変色し、葉が次々と落ちてしまうので注意しましょう。
■冷凍庫で保存
①綺麗に洗う
②キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取る
③ラップで包む
④冷凍用保存袋に入れて冷凍庫で保存する
【ポイント】
・水分を残したまま冷凍すると傷んでしまいますので、きちんと水気を拭き取るようにしてください。
・葉だけ外して保存したり、あらかじめ刻んでから保存することも可能です。
【乾燥ローズマリーの場合】
■未開封
①未開封のまま常温で保存する
■開封後
①直射日光の当たらない場所で保管する
【オイルに漬けて保存】
①ローズマリーを綺麗に洗う
②キッチンペーパーで水分をしっかりと拭き取る
③清潔な容器にお好みのオイルを入れローズマリーを漬けこむ
④直射日光の当たらない涼しい場所で保管する
【ポイント】
・オイル漬けにして保存することで、香りがついたオイルをそのままお料理に使うことができます。ドレッシングの代わりとしても使えますよ。
・水分が残っていると傷んでしまうので、完全に水分が付いていない状態にすることがポイントです。
今回は、「ローズマリー」の保存方法をご紹介しました。ローズマリーはご家庭で簡単に栽培できるハーブでもあるので、家庭菜園にもオススメです。正しく保存することで、鮮度も香りも保つことができますよ!
クラシルでは、ローズマリーの選び方についてもご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。