今回は食べ盛りの男児を育てているお母さんなら、きっと共感できるお話。こちらのお母さんが作ったのは、鍋いっぱいの肉じゃが。これだけたくさん作っておけば、シチューやコロッケにリメイクして2~3日は持つはず!と大量に仕込んだのですが…?
【共感者続出!】食べ盛りの男児を育てる母→夕食後、キッチンで1人”涙する”ワケとは?
その日の晩ごはん、食べ盛りの男児たちは肉じゃがをどんどんおかわりしていきます。2~3日は持つはずというお母さんの期待はむなしく打ち砕かれ、大量の肉じゃがが入っていた鍋は、1日ですっかり空になったのでした。食べ盛りの男の子の食欲って、本当に予想を超えてきますよね…。
Illustrator:そうはは。
にぎやかな男の子兄弟と浮腫んだ母と父の日常を漫画に描いてSNSで発信しています。
おいしい肉じゃがレシピをご紹介
さてここからはエピソードにちなんで、漫画でもお母さんが作っていたおいしい肉じゃがのレシピをご紹介します。和食の定番おかずともいえる肉じゃがは、食卓に出せば大人も子どもも喜ぶ一品です。ぜひチェックしてみてくださいね。
和食の定番 シンプルな肉じゃが
和食の定番、シンプルな肉じゃがのレシピをご紹介します。ジューシーな豚バラ肉から出る旨みが野菜やしらたきに染みて、とってもおいしく仕上がりますよ。味をしっかり染み込ませるコツは、最初に砂糖を入れてから煮込み、あとからしょうゆを加えること。そうすることで、ごはんによく合う味わい深い肉じゃがが完成します。ぜひお試しくださいね。
材料(2人前)
- 豚バラ肉 (スライス)・・・150g
- 料理酒・・・小さじ2
- じゃがいも・・・2個
- 玉ねぎ・・・1/2個
- にんじん・・・1/2本
- しらたき・・・100g
- お湯・・・適量
- 絹さや・・・6枚
- (A)水・・・200ml
- (A)料理酒・・・大さじ3
- (A)砂糖・・・大さじ1
- (A)みりん・・・大さじ1
- (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
- しょうゆ・・・大さじ1
- サラダ油・・・大さじ1/2
作り方
準備.じゃがいもは皮を剥き、芽を取っておきます。にんじんは皮を剥いておきます。絹さやは筋を取っておきます。
1.じゃがいもは4等分に切り、玉ねぎはくし切りに、にんじんは乱切りにします。
2.しらたきは5cm幅に切ります。
3.豚バラ肉は一口大に切り、ボウルに入れ、料理酒と混ぜます。
4.鍋にお湯を沸かし、2を強火で30秒茹で、湯切りします。
5.中火で熱したフライパンに、サラダ油をひき、1と4を入れ、2分程炒めます。
6.(A)を加えてひと煮立ちしたら、3としょうゆの1/2量を加え、混ぜます。
7.落し蓋をし、弱火で10分煮込みます。
8.食材が柔らかくなったら残りのしょうゆと、絹さやを加えて、サッと煮て、お皿に盛り付けて完成です。
シンプルでおいしい肉じゃがを作ってみよう
いかがでしたか?今回は食べ盛りの男児を育てるお母さんのエピソードと、シンプルな肉じゃがのレシピをご紹介しました。とってもおいしいので、一度にたくさん作って余った分をリメイクして楽しむのもおすすめですよ。ぜひお試しくださいね。