最終更新日 2024.1.20

おうちにあるもので簡単にできる!お花のゆで卵の作り方「お弁当が華やかに!」

おうちにあるもので簡単にできる!お花のゆで卵の作り方「お弁当が華やかに!」

日常的にお弁当を作っている方も、特別な日だけ作る方も、せっかくならかわいいお弁当を作って喜んでもらいたいですよね。そんなお弁当を作ろうと思うと、特別な道具や手のこんだ作業が必要そうですが、じつはアイデア次第で簡単に素敵なお弁当のおかずを作ることができるんです!今回は、型いらずで作れるお花のゆで卵の作り方をご紹介しますよ。ぜひご覧くださいね。

さっそく作り方をチェック!

材料(ゆで卵2個分)

  • 卵・・・2個
  • 竹串・・・5本
  • 輪ゴム・・・2本
  • ラップ・・・20cm程度

作り方

1.お好みのかたさのゆで卵を作ります。

2.台にラップをしいて2本の竹串を平行になるように置き、その上に殻をむいたゆで卵を置きます。

ゆで卵は熱いうちに固定するのがポイント!殻をむくときは水で手を冷やしながらやるなど、やけどに十分気をつけて行ってください。

殻をむいたあとはキッチンペーパーで水気を拭き取っておくと、ツルツルとすべらず扱いやすいですよ。

3.残りの3本の竹串をゆで卵にあてがい、ラップで巻きます。

バランスのよい花型にするには、まず卵の真上に竹串を1本置きます。

つづいて、下に置いた竹串と真上に置いた竹串の間に2本置くと、均等な幅で花びらができてきれいに仕上がりますよ。

ラップを巻くときに竹串の位置がずれてしまったら、巻いたあとに元の位置に戻してくださいね。

4.両端を輪ゴムでとめます。

輪ゴムで縛るときはいきなりきつく縛るのではなく、交互に両端の仮止めを繰り返していくと上手にできます。

今回は両端に輪ゴムを3回ずつ巻いて固定しました。4回巻くと卵に亀裂が入ってしまったため、みなさんも様子を見ながらやってみてくださいね。

5.卵が完全に冷めたらラップと竹串を外し、お好みの厚さに切ってできあがりです。

竹串を均等に配置するのがきれいに作るコツ!

できあがったものを切ってみると、とてもきれいな花型になっていました!上手に作るコツは、竹串を均等な幅で固定することです。作り方をマスターすれば簡単に作ることができるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

おすすめレシピをご紹介!

ここからは、お花のゆで卵と一緒に作りたい、かわいいお弁当おかずレシピをご紹介します。今回は、たったの5分で作れる「はんぺんとWチーズのミルフィーユ」をピックアップしました。とっても簡単で忙しい朝にもおすすめの一品ですよ。

お弁当に はんぺんとWチーズのミルフィーユ

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2色のボーダーがかわいらしい、はんぺんとWチーズのミルフィーユはいかがでしょうか。トースターで焼いたはんぺんで二種類のチーズを挟んでカットするだけなので、時間がないときにもささっと作れますよ。二種類のチーズはコクたっぷりで、クセになるおいしさです。お酒との相性も抜群なので、おつまみにもぴったりですよ。

材料(2人前)

  • はんぺん・・・1枚
  • スライスチーズ・・・3枚
  • スライスチェダーチーズ・・・3枚

トッピング

  • パセリ (乾燥)・・・適量

作り方

1.はんぺんは半分の厚さに切ります。アルミホイルを敷いた天板にのせ、焼き色がつくまでオーブントースターで3分程焼きます。
2.1枚の上にスライスチーズとスライスチェダーチーズを交互に重ねます。
3.残りの1で挟み、6等分に切ります。
4.器に盛り付け、パセリを散らして完成です。

※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W220℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。

お花のゆで卵でいつもとひと味違うお弁当に!

いかがでしたか?今回はお花のゆで卵の作り方と、おすすめのお弁当おかずレシピをご紹介しました。ご紹介した方法なら型を買わずに作れるので、思い立ったときにできるのがうれしいポイントです。おすすめレシピとあわせてぜひ参考にしてみてくださいね。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※こちらの記事は2023.1.20に初公開した内容を再投稿したものです。

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