話題のチョコチャンククッキーとは？特徴や自宅で簡単に作れる方法をご紹介！

最近SNSで話題の「チョコチャンククッキー」。ゴロゴロと入ったチョコレートとしっとりとした食感で人気がありますよね。今回はそんなチャンククッキーの特徴や作り方を解説します。記事の後半では韓国で流行りの食べ方やレシピもご紹介！ハロウィンのおやつにもぴったりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

チョコチャンククッキー（Chocolate Chunk Cookies）とは、アメリカ発祥のクッキーです。チャンクというのは英語で「大きな塊」「ぶつ切り」「大量の」などを意味する言葉で、その名の通り、チョコレートの大きな塊が入っています。アメリカの家庭には必ずあると言ってもよいほど、昔から日常的に親しまれてきたお菓子です。

日本でも昔から大手カフェチェーン店などに定番スイーツとして置いてあるので、一度は食べたことがある方も多いかもしれません。それが近年、日本や韓国、ヨーロッパなど世界中で注目され、チョコチャンククッキー専門店などもできるほど人気が高まっています。

ちなみに韓国では「ルベンクッキー」と呼ばれているようです。厳密にはチョコチャンククッキーとは少し異なり、アメリカンクッキーを韓国風にアレンジしたもので、甘さを控え、よりしっとりとした食感なのだとか。主にカフェやパン屋さんなどで販売されています。

チャンククッキーは、一般的なサクサクとした食感のクッキーとは異なり、しっとり、ねっちりとした食感をしています。そのため、ソフトクッキーと呼ばれることもあるんですよ。アメリカではチョコチップのほか、ピーナッツバターやレーズン、クランベリーを加えてあるものも定番です。また、食感が少し代わりますが、オートミールを使ったザクザク系のチャンククッキーもよく見かけます。

また、マシュマロを混ぜ込んでとろっとやわらかい食感にしたり、砂糖でコーティングされたカラフルなチョコをトッピングして見た目をかわいらしく仕上げるものもあります。

日本では抹茶パウダーやホワイトチョコレートを使ったり、近年はフレッシュなフルーツやクリームをのせるなど、進化し続けているのです。

チャンククッキーは、一般的なサクサクとした食感のクッキーと作り方が異なります。以下で確認してみましょう。

• ホットケーキミックス　200g
• 溶かしバター (無塩)　100g
• 溶き卵　1個分
• 砂糖　大さじ3
• ミルクチョコレート　50g
• くるみ　20g（微塵切りにする）

①ミルクチョコレートを粗みじん切りにする

②ボウルに溶かしバター、砂糖を入れ混ぜ、さらに溶き卵を加えて混ぜ合わせる。

③全体が混ざったらホットケーキミックスを加え、混ぜ合わせる。

③粉気がなくなり、ひとまとまりになったら、ミルクチョコレートとくるみを加えて混ぜ合わせる

④生地をボウルの中で8等分にして、円形に成形する

⑤アルミホイルを敷いた天板に④を4つのせ平らにして、トースターで15分程焼く。全体に焼き色がつき、中まで火が通ったら冷ます

⑤粗熱が取れたら、器に盛りつけて完成

チョコチャンククッキーは、そのまま食べてももちろんおいしいですが、ちょっと手を加えるだけでさらにおいしく食べられるんです！ここでは、チョコチャンククッキーをより楽しめるアレンジ方法をご紹介します。

王道ですが、電子レンジやオーブントースターで温めるのは、間違いなくおいしく食べられる方法です。少し温めることでチョコレートが溶けて、よりしっとりとした食感を楽しめます。オーブントースターで温めた場合は、少し表面がカリッとするので、お好みで試してみてくださいね。

牛乳に浸して食べるのも、定番のおいしいアレンジ方法です。クッキーに牛乳が染み込むことで、よりミルキーな味わいを楽しめます。牛乳には氷を入れるのがおすすめなのだとか！甘いクッキーを食べた後に冷たい牛乳を飲むと口の中がさっぱりとするそうです。

韓国で人気のルベンクッキーは、クッキーの甘さが控えめなので牛乳だけでなく、クリームがたっぷりのったカフェラテと一緒に食べることも多いようです。クッキーにクリームをつけて食べるのが定番で、コーヒーともよく合い、人気の組み合わせなのだとか！

チャンククッキーはチョコレートだけではなく、さまざまな楽しみ方ができます。 以下でいくつかご紹介するので、ぜひ試してみてくださいね。

今回は、今SNSでも話題の「チョコチャンククッキー」をご紹介しました。チャンクきっきーは、しっとりとした食感がクセになるスイーツです。とても簡単に作れるので、今回ご紹介した動画を参考に、おうちパーティーなどに向けて作ってみてはいかがでしょうか。