最終更新日 2023.6.30

「アスパラガスの形が可愛い」彼女の"斬新な発想"とは…?

「アスパラガスの形が可愛い」彼女の"斬新な発想"とは…?

春から初夏にかけて旬を迎える「アスパラガス」。食べごろの時季になり、スーパーで見かける機会が増えています。アスパラガスは、ほかの野菜にはあまりない形をしていますよね。そのフォルムをじっくり見ていると、なんだかかわいらしく見えてくるかも…?今回は、アスパラガスにまつわるおもしろエピソードと、おすすめレシピをご紹介しますよ。

アスパラガスの魅力は形?

アスパラガスの茎をよく見てみると、三角形のものが一定間隔についていますよね。これはアスパラガスの葉で、「はかま」と呼ばれるものです。

女性は、この小さくてかわいらしい三角形が、「エレベーターの上りボタンの形に似ているなあ…」と思うようです。それだけでなく、ほかのものにも見えると言うのですが、いったいなんでしょうか…?

それはお城の塔!アスパラガスのスラッとのびた茎に丸い穂先がのったような様子が宮殿のように見えるそう。言われてみるとたしかにおとぎ話にぴったりな形です。

上りボタンしかないアスパラガス宮殿なら上に行くことしかできませんね。野菜が上に向かって成長する姿と重ね、ポジティブな気持ちになったようです。

Illustrator:キタハタエミ(@emi_kitahata)
日々の暮らしの中で感じたことや不思議体験などをエッセイ漫画にしています。

アスパラガスを使ったおいしいレシピをご紹介!

ここからは、アスパラガスを使った、簡単にお作りいただけるおいしいおかずレシピをご紹介します。アスパラガスとベーコンのバター蒸しに、豚肉とアスパラガスの醤油ガーリック炒めと、どちらも覚えておくと重宝するレシピですよ!ぜひ作ってみてくださいね。

1.3ステップでできる アスパラガスとベーコンのバター蒸し

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3ステップであっという間に完成!アスパラガスとベーコンのバター蒸しはいかがでしょうか。材料を切って調味料と一緒にボウルに入れたら、あとはレンジで加熱するだけ!シャキシャキ食感のアスパラガスとベーコンとバターの風味、そして黒こしょうのピリッとした辛味がマッチしていて、とてもおいしいですよ!ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。

材料(2人前)

  • アスパラガス・・・4本
  • 薄切りハーフベーコン・・・6枚
  • コンソメ顆粒・・・小さじ1
  • 粗挽き黒こしょう・・・小さじ1/2
  • 有塩バター・・・10g

作り方

1.アスパラガスは根元1cmを切り落とし、根元から1/3程の固い部分をピーラーで剥き、2cm幅の斜め切りにします。
2.薄切りハーフベーコンは2cm幅に切ります。
3.耐熱ボウルに1、2、残りの材料を入れ、ふんわりとラップをかけ600Wの電子レンジで3分加熱します。全体を混ぜ合わせ、お皿に盛り付けて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

2.豚肉とアスパラガスの醤油ガーリック炒め

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ニンニクの香りが食欲をそそる!豚肉とアスパラガスの醤油ガーリック炒めのレシピをご紹介します。シャキシャキのアスパラガスとジューシーな豚バラ肉に、パンチのきいたニンニクと粗挽きこしょうの辛味が相性抜群で、やみつきになること間違いなしの一品です。ごはんのおかずにはもちろん、お酒にもよく合うのでおつまみにもおすすめですよ。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • 豚バラ肉 (薄切り)・・・150g
  • アスパラガス・・・4本
  • ニンニク・・・1片
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • (A)白ワイン・・・大さじ1
  • (A)粗挽き黒こしょう・・・小さじ1/4
  • 有塩バター・・・10g
  • レモン (くし切り)・・・1/8個
  • パセリ (生)・・・適量

作り方

準備.アスパラガスは根元から1/3程の固い皮の部分をピーラーでむいておきます。
1.アスパラガスは5mm幅の斜め切りにします。
2.ニンニクはみじん切りにします。
3.豚バラ肉は1cm幅に切ります。
4.弱火で熱したフライパンに有塩バターを入れて溶かし、2を入れて炒めます。ニンニクの香りが立ったら中火にして3を入れて炒めます。
5.豚バラ肉に焼き色がついたら1、(A)を入れて強火で炒め、アスパラガスに火が通ったら火から下ろします。
6.器に盛り付け、パセリとレモンを添えて完成です。

バリエーション豊かなアスパラガス料理で食卓がもっと豊かに!

いかがでしたか。今回はアスパラガスのくすっと笑えるお話と、アスパラガスを使った絶品おかずのレシピをご紹介しました。おいしいおかずのレパートリーが増えれば、毎日の食事作りに役立つこと間違いありません。今回ご紹介したレシピを参考に、ぜひ作ってみてくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

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