「バンバンジー」といえば、蒸し鶏に濃厚なごまダレが合う人気の四川料理ですよね。ある日、おばあちゃんからお昼に食べたものを聞かれた男の子。「バンバンジー」と言いたかったようですが、ちょっとした言い間違いをしてしまいます。それを聞いたおばあちゃんは思わずドン引き…!さて、おばあちゃんを怖がらせてしまったその「言い間違い」とは、いったいどんなものだったのでしょうか?
「バンバンジー」と言おうとした男の子→直後、相手をドン引きさせた“衝撃の言い間違い”とは?
きらきらとした眼差しで、お昼に食べたのは「チンパンジー」だと答える男の子。衝撃の返答に驚くおばあちゃんでしたが、改めて聞き直しても、答えは「チンパンジー」…。その場のただならぬ雰囲気を感じた母親は、「お昼に食べたのはバンバンジーです!」と慌てて訂正するのでした。
Illustrator:そうはは。
にぎやかな男の子兄弟と浮腫んだ母と父の日常を漫画に描いてSNSで発信しています。
おすすめの棒棒鶏レシピをご紹介!
「棒棒鶏」は日本語の料理名ではないので、子どもの耳では聞き取りにくかったのかもしれませんね。さてここからは、漫画にちなんで、おすすめの棒棒鶏のレシピをご紹介します。さっぱりとしたトマトダレでいただく棒棒鶏は、ごはんのお供やお酒のおつまみにもうってつけですよ。ぜひチェックしてみてくださいね!
トマトダレで さっぱり棒々鶏
トマトをたっぷりと使った、さっぱり味の棒棒鶏を作ってみませんか?ごま油香るニンニクの効いたトマトダレが、しっとり風味のよい鶏肉に絡んで、絶品のおいしさに!仕上げにパクチーを添えれば、おなじみの棒棒鶏がちょっぴり異国感のある一品に変身します。豆板醤の量で辛みも調整できますよ。ぜひ試してみてくださいね。
材料(2人前)
- 鶏もも肉・・・250g
下味
- 砂糖・・・小さじ1/2
- 塩・・・小さじ1/2
蒸し汁
- 水・・・300ml
- 料理酒・・・50ml
- 長ねぎの青い部分・・・1/2本
- 生姜・・・10g
- ホール黒こしょう・・・5粒
- トマト・・・250g
トマトダレ
- 白ねりごま・・・大さじ2
- しょうゆ・・・大さじ1
- はちみつ・・・大さじ1/2
- すりおろしニンニク・・・小さじ1
- 豆板醤・・・小さじ1/2
- ごま油・・・大さじ1
- パクチー (飾り用)・・・5g
作り方
準備.トマトのヘタは取り除いておきます。鶏もも肉の余分な脂は取り除いておきます。パクチーの根元は切り落としておきます。
1.パクチーは3cm幅に切ります。
2.トマトは半量は粗みじん切りにします。残りの半量は一口大に切ります。
3.生姜は皮付きのまま薄切りにします。
4.鶏もも肉は両面フォークで10ヵ所程刺して下味の材料をよくもみ込み、ラップをして冷蔵庫で30分程おきます。
5.鍋に4、3、蒸し汁の材料を全て入れ、強火にし、沸騰したら弱火にし5分程したら裏返します。
6.弱火で5分程ゆで、蓋をして火から下ろします。余熱で30分程、鶏もも肉に火を通し粗熱がとれたら縦半分に切ってから1cm幅に切ります。
7.粗みじん切りにした2、残りのトマトダレの材料をボウルに入れてよく混ぜ合わせます。
8.器に6、残りの2をのせ、7をかけて1をのせて出来上がりです。
※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。
いつもとひと味違った棒棒鶏を作ろう!
いかがでしたか?今回は子どもの言い間違いにまつわるエピソードと、おすすめの棒棒鶏レシピをご紹介しました。いつもの棒棒鶏にトマトを使うと、さっぱりとした味つけで献立に変化をつけられますよ!ぜひこのおいしさを味わってみてくださいね。
※20歳未満の飲酒はやめましょう。