スッキリとした香りとシャキシャキとした食感がおいしい「みょうが」。そうめんや刺身の薬味にぴったりの香味野菜です。しかし、使い切る前にしなびてしまったり香りが飛んでしまったりと、上手に保存するのが難しい野菜でもあります。
最終更新日
2020.7.27
みょうがの保存方法|長持ちのコツ|水に浸して鮮度をキープ

今回は、みょうがの鮮度を長持ちさせる保存方法をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
水に浸してシャキシャキ食感を保つ
■冷蔵庫で保存
①深さのある保存容器にみょうがを入れる
②みょうががかぶるくらいの水を注ぎ、蓋をして冷蔵庫で保存
【ポイント】
・冷蔵庫の中は乾燥しやすいので、みょうがをそのまま入れておくとしなびてしまいます。水に浸しながら保存することで、フレッシュな食感をキープすることができますよ。
・みょうがを浸す水は、3日に1回を目安に交換してくださいね。
■カットして冷凍庫で保存
①みょうがを使いやすい形にカットする
②小分けにしてラップで包む
③冷凍用保存袋に入れて、冷凍庫で保存する
【ポイント】
・使い切れないときは、冷凍保存がおすすめ!薄切りやみじん切りなど、お好みの形にカットしてから冷凍しましょう。少量ずつ小分けにしておくと、調理するときにサッと取り出せて便利ですよ。
・凍るまでにかかる時間が短いほど鮮度が長持ちするので、急速冷凍モードを使用するか、金属製バットの上に置いて冷凍庫に入れるといいでしょう。
・冷凍したみょうがは、必ず加熱調理してお召し上がりください。
正しい保存方法でみょうがのおいしさをキープしよう!
いかがでしたか?今回は、みょうがの保存方法をご紹介しました。少量ずつ使うことが多いみょうがは、どうしても余ってしまいがちですが、保存するときにひと手間かけるだけで、新鮮さを長持ちさせることができるんですよ。
クラシルでは、みょうがの選び方についてもご紹介しています。そちらもぜひ参考にしてみてくださいね!