爽やかな香りが特徴の「三つ葉」は、料理に添えると彩りがよくなり風味も引き立つため、和食には欠かせない食材です。しかし、少量だけ使って残りを余らせてしまうことも多いのではないでしょうか。この記事では、三つ葉を長持ちさせる保存方法をご紹介します。常温・冷蔵・冷凍それぞれの保存方法を使い分けることで、鮮度を保ちながら保存できますよ。
三つ葉の保存方法|長持ちのコツ|育った環境に近づける
- 目次
- ポイントは「育った環境に近い状態で保存」
- 【常温】三つ葉の保存方法
- 冷蔵保存
- 【冷凍】三つ葉の保存方法
- 【乾燥】三つ葉を保存する方法
- 鮮度を保っておいしさを長持ちさせよう
ポイントは「育った環境に近い状態で保存」
三つ葉は一年中スーパーで見かけますが、「根三つ葉」「切り三つ葉」「糸三つ葉」の3種類があります。なかでも最も多く流通しているのが糸三つ葉です。糸三つ葉は水耕栽培で育てられることが多く、スポンジがついた状態で販売されています。野菜は育った環境に近い状態で保存すると鮮度を保ちやすいため、三つ葉もできるだけ水分を保ちながら保存することが大切です。ここからは、三つ葉の常温保存・冷蔵保存・冷凍保存の方法をご紹介します。
【常温】三つ葉の保存方法
三つ葉は涼しい時期であれば常温保存も可能です。水に挿して保存することで、鮮度を保ちやすくなります。
①立てて保存できる容器を用意する
牛乳パックやコップなど、三つ葉を立てて保存できる細長い容器を用意します。
②容器に水を入れる
容器に3〜5cm程度の高さまで水を入れます。
③スポンジがついたまま三つ葉を入れる
三つ葉はスポンジをつけたまま容器に入れます。
④直射日光の当たらない涼しい場所に置く
日が当たらない涼しい場所に置いて保存します。
⑤毎日水を取り替える
水が汚れると傷みやすくなるため、毎日新しい水に替えましょう。
💡ワンポイントアドバイス💡
三つ葉は水耕栽培で育てられることが多いため、スポンジがついたまま水を含ませて保存すると鮮度を保ちやすくなります。また、購入後は放置せず、できるだけ早く保存することが大切です。一度鮮度が落ちてしまうと、正しく保存しても元の状態には戻らないので注意しましょう。
冷蔵保存
三つ葉は低温を好む野菜なので、室温が高い場合やすぐに使わない場合は冷蔵保存がおすすめです。
①容器に水を入れる
牛乳パックやコップなどの細長い容器に、3〜5cm程度の高さまで水を注ぎます。
②三つ葉をスポンジごと入れる
三つ葉はスポンジをつけたまま容器に入れます。
③ポリ袋に入れて乾燥を防ぐ
容器ごと大きめのポリ袋に入れ、口を軽く閉じて乾燥を防ぎます。
④野菜室に立てて保存する
冷蔵庫の野菜室に立てて保存します。
⑤水は毎日取り替える
水が汚れてきたら、新しい水に取り替えましょう。
💡ワンポイントアドバイス💡
三つ葉の保存に適した温度は**0〜5℃**とされています。夏場だけでなく、室温が高い場合は冷蔵庫で保存すると鮮度を保ちやすくなります。また、使うときはキッチンバサミで必要な分だけ根元から切ると便利です。使う分だけ水で軽く洗ってから料理に使いましょう。
【冷凍】三つ葉の保存方法
三つ葉は冷凍保存も可能です。長期間保存したい場合は冷凍保存を活用すると便利です。
①スポンジを切り落として洗う
スポンジの部分を切り落とし、水で軽く洗って汚れを落とします。
②水気をよく乾かす
キッチンペーパーなどで水気をしっかり拭き取ります。
③使いやすい長さに切る
用途に合わせて適当な長さに切ります。
④保存袋に入れて冷凍する
冷凍用保存袋に入れて平らに広げ、空気を抜いて密封してから冷凍庫で保存します。
💡ワンポイントアドバイス💡
冷凍した三つ葉は風味や食感がやや落ちるため、お吸い物や茶碗蒸し、汁物のトッピングなどに使うのがおすすめです。解凍せずに凍ったまま料理に加え、最後に軽く火を通す程度にしましょう。使うときは袋の上から折るようにすると、必要な分だけ取り出しやすくなります。
【乾燥】三つ葉を保存する方法
三つ葉はハーブの一種なので、乾燥させて保存することも可能です。
①スポンジを切り落として洗う
スポンジ部分を切り落とし、水で軽く洗います。
②水気を拭き取る
キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。
③使いやすい長さに切る
料理に使いやすい長さにカットします。
④耐熱皿に広げる
耐熱皿に三つ葉を重ならないように広げます。
⑤電子レンジで加熱する
600Wの電子レンジで約4〜5分加熱します。
⑥冷まして保存する
完全に冷めてから保存袋に入れ、冷蔵庫で保存します。
💡ワンポイントアドバイス💡
乾燥させた三つ葉はそのまま料理に使うことができ、スープや汁物の香りづけにおすすめです。粉末状にして料理に振りかけても楽しめます。
鮮度を保っておいしさを長持ちさせよう
三つ葉は日持ちがしない野菜なので、正しく保存することが大切です。乾燥させないように水分を保ちながら保存しましょう。また、新鮮な三つ葉を選ぶことも長持ちさせるポイントですよ。購入したらすぐ保存して、みずみずしさを保ってくださいね。クラシルでは、三つ葉を使ったレシピもご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
※食材の状態や気温、冷蔵庫の機種になどにより、保存可能な期間が異なりますため、期間に関してはお答えできかねます。 なるべくお早めに、新鮮な状態のものをお召し上がりいただくことをおすすめします。風味や色などに少しでも異変を感じたらご使用はおやめください。
