2021.3.24

プルーンの選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」

甘みと酸味のバランスが絶妙な「プルーン」。

実は、「すもも」の仲間である「西洋すもも」の総称なのです。原産は西アジアのコーカサス地方と言われています。プルーンのしつこくない甘さや爽やかな酸味はデザートとしてもおつまみとしても人気な食材のひとつですよね!

今回は、そんなプルーンの正しい選び方と栄養素についてご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

プルーンの概要と旬

プルーンはすももの仲間ですが、すももは大きく分けると中国が原産の「日本すもも」とコーカサス地方原産の「西洋すもも」に分けられます。一般的に「日本すもも」は「プラム」と呼ばれ、「西洋すもも」は「プルーン」と呼ばれています。

日本すもも(プラム)は主に生食用として栽培されますが、西洋すもも(プルーン)は生食用、加工用に分けて栽培されており、加工用はドライフルーツやペースト状に加工されて出回ることが多いです。日本で栽培されているプルーンの多くは、生食用として流通されており、日本すもも(プラム)と同様に皮ごと食べることができます。爽やかな酸味とマッチした、奥深い甘みが特長です。

また、プルーンは早生種から晩生種まで多くの種類があり、7月から10月頃まで出回っていますが、なかでも最も出回る時期は一般的に8月から9月頃にかけての時期とされています。

プルーンの代表的な品種

【早生種】

■アーリーリバース

イギリスで生まれた比較的小粒な品種です。果皮は黒紫色で、果汁が多く爽やかな酸味が特徴です。ジャムなどの加工に向いている品種と言われています。

【中生種】

■シュガー

少し赤みがかった紫色の果皮が特徴で完熟すると濃い紫色になります。酸味が少なく濃厚な甘みが特徴の品種です。

【晩生種】

■サンプルーン

日本の長野県で誕生した品種で、現在でも最も多く栽培されています。果皮は濃い紫色で、完熟すると軸の周りにシワができるのが特徴です。甘みが強く人気の品種です。

■スタンレイ

スタンレイはアメリカ生まれの代表的な品種です。青紫色の果皮が特徴で熟すと黒紫色になります。果汁が多く、甘みと酸味のバランスが適度にマッチしています。

主要な栄養素はこちら

プルーン100gに含まれる主な栄養素は以下の通りです。

プルーン(生)

・エネルギー 49kcal

・たんぱく質 0.7g

・炭水化物 12.6g

・カリウム 220mg

・鉄 0.2mg

・βカロテン 450μg

・食物繊維 1.9g

プルーン(乾)

・エネルギー 235kcal

・たんぱく質 2.5g

・マグネシウム 40mg

・鉄 1.0mg

・カリウム 480mg

・βカロテン 1100μg

・食物繊維 7.2g

※参考:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)

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