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ラップは使いません!“冷めた焼き鳥”をふっくらジューシーに温める方法とは?

ラップは使いません!“冷めた焼き鳥”をふっくらジューシーに温める方法とは?

スーパーのお惣菜の定番「焼き鳥」。ごはんのおかずにもお酒のおつまみにもぴったりなので、よく買う方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、スーパーなどで売っている焼き鳥をおいしく温め直す方法をご紹介します!おうちで作れる絶品焼き鳥レシピも必見ですよ。ぜひ最後までご覧くださいね。

焼き鳥をおいしく温める方法とは…?

焼き鳥を電子レンジで温めるときはラップをかけることが多いですよね。ただ、ラップだと温めたときに発生した蒸気が焼き鳥について、べちゃっと水っぽくなりがち。逆にラップをせずに温めると水分が飛んでパサパサになってしまいます。

そんな悩みを解決してくれるのがクッキングシート

クッキングシートで焼き鳥を包んで温めると、焼き鳥から出る蒸気で蒸し焼き状態になり、余分な水分が抜けて水っぽさもなくなるのだそうです。とっても画期的ですが、はたして本当に違いは出るのでしょうか?さっそく試してみます!

今回はもも肉のタレを用意しました。

まずはクッキングシートを焼き鳥を包める大きさに切り、中央に焼き鳥をのせて包みます。

焼き鳥を包んだら耐熱皿にのせ、500Wの電子レンジで加熱します。加熱時間は焼き鳥1本ならば30秒程度が目安です。今回は2本で40秒加熱しました。

できあがったものがこちら。ふっくらとしていてジューシーな焼き鳥に仕上がりました!

パサつきや水分でべちゃっとしている感じは一切なく、できたてのおいしさを保ったまま温めることができました。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。様子を確認しながら必要に応じて加熱時間を調整してください。

焼き鳥の温めにはクッキングシートが活躍!

実際に試してみると、クッキングシートで包むだけで本当に焼き鳥をおいしく温めることができました!とても簡単な方法なので、おうちにクッキングシートがあるときはぜひ試してみてくださいね。

おすすめレシピをご紹介!

ここからは、裏技と合わせて焼き鳥のレシピをご紹介!今回は、フライパンで簡単に作れて、やみつきになる味わいの一品をピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。

手作り照り焼きソースで フライパン焼き鳥

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居酒屋で出てくるような焼き鳥をおうちで作ってみましょう!鶏もも肉と長ねぎを交互に串で刺し、しょうゆやみりんなどを合わせた照り焼きソースでジューシーに焼き上げました。旨みたっぷりの鶏もも肉に甘じょっぱいソースがしっかりと絡んで絶品!お酒がどんどん進むこと間違いなしです。焼き鳥にタレを絡めるときは、フライパンをゆすりながら行うと、タレが焦げ付かずにおいしく仕上がりますよ。

材料(5本分)

  • 鶏もも肉・・・250g
  • 長ねぎ・・・1本
  • (A)しょうゆ・・・大さじ2
  • (A)料理酒・・・大さじ2
  • (A)みりん・・・大さじ2
  • (A)砂糖・・・大さじ1
  • サラダ油・・・小さじ2

作り方

準備.長ねぎは根元と青い部分を切り落としておきます。
1.長ねぎを3cm幅に切り、全部で10切れ作ります。
2.鶏もも肉を一口大に切り、全部で15切れ作ります。
3.串に1の2切れ、2の3切れを交互に刺します。同様に4本作ります。
4.フライパンを中火に熱し、サラダ油をひいて3を焼きます。
5.裏返しながら焼き、両面に焼き色が付いたら一度火を止めて取り出します。
6.同じフライパンに(A)を入れて中火にし、煮詰めてとろみが付いたら5を戻し入れてよく絡め、鶏もも肉に火が通ったら火から下ろします。
7.お皿に盛って完成です。

おかずやおつまみに焼き鳥をおいしく味わおう!

いかがでしたか?今回は冷めた焼き鳥をおいしく温める方法と、おすすめの焼き鳥レシピをご紹介しました。タレや塩味など、お好みの味わいでいろいろな部位を楽しめる焼き鳥。ぜひこの記事を参考にして、おうちでもおいしく召し上がってくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

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