2020.1.30

はまぐりの選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」

春先に旬を迎える「はまぐり」。お吸い物をはじめとして、酒蒸しやパスタなど色々なメニューでおいしくいただける食材です。貝ならではの旨味とたっぷりのエキスが絶品ですよね。

縁起物として扱われることもあるはまぐりですが、ただおいしいだけではありません。貝類に多く含まれるビタミンB12や、貧血予防に効果のある鉄など、身体に嬉しい栄養素もしっかりと含んでいるんです。

今回は、はまぐりに含まれる栄養素と、はまぐりの種類、おいしいはまぐりの選び方についてご紹介します。ポイントを押さえて、旬の時期のはまぐりを楽しんでくださいね。

はまぐりは縁起がいい?

はまぐりは、2枚の貝がぴったりと重なることから、「一生一人の人と添い遂げる」ことを意味する縁起物として扱われます。結婚式やひなまつりではまぐりのお吸い物が出るのは、こうした理由だったんですね。

はまぐりの種類は?

現在食べられているはまぐりには、「ハマグリ」「チョウセンハマグリ」「シナハマグリ」の3つの種類があります。

■ハマグリ
古くから日本人に愛されてきた、国産の品種です。かつては広く流通していましたが、水質の悪化に伴って漁獲量が激減し、今では希少なものとなっています。

■チョウセンハマグリ
国産はまぐりの代表的な品種です。「チョウセン」とは「朝鮮」の意味ではなく、漢字では「汀線蛤」と書きます。元々はハマグリよりも味が劣るとされてきましたが、ハマグリの漁獲の減少によって価値が上がり、比較的高価なものとして扱われることが多くなりました。

■シナハマグリ
市場に広く出回っている品種で、中国からの輸入物が中心です。最近では国内で養殖していることもあります。スーパーなどでは、このシナハマグリを「はまぐり」という名前で売っていることも多いです。

主要な栄養素はこちら

ハマグリ(生)100gに含まれる主な栄養素は以下の通りです。

  • 39キロカロリー
  • たんぱく質 6.1g 
  • 炭水化物 1.8g
  • 鉄 2.1mg
  • カルシウム 130mg
  • ビタミンB12 28.4μg
参考:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」

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