2020.1.30

はまぐりの保存方法|長持ちのコツ|冷凍保存も可能

春先に旬を迎える「はまぐり」。ふっくらした実とたっぷりの旨味がおいしく、お吸い物や酒蒸しにすると絶品です。

手に入ったらすぐに食べるのが一番ですが、大量に手に入った時など、一度に食べきれないこともありますよね。

そこで今回は、はまぐりのおいしさを保ちながら保存する方法をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

保存の前にまずは「下処理」!

貝類を食べるときに大切なのが「下処理」。砂抜きや塩抜きを正しく行うことで、よりおいしくいただくことができますよ。

■砂抜き
砂抜きをすることで、食べた時のジャリッとした食感を防ぐことができます。スーパーなどで購入したはまぐりは既に砂抜き済みのものもありますが、できるだけ家庭でも砂抜きを行うことをおすすめします。

■塩抜き
砂抜き後のはまぐりは塩水を含んでいるため、調理する前に「塩抜き」をします。はまぐりをざるにあげ、新聞紙などをふわっとかぶせたら、冷蔵庫で1時間程度おくだけ!中に含んでいた塩水を吐き出してくれますよ。

保存方法は「冷蔵」or「冷凍」

はまぐりの保存方法は「冷蔵」「冷凍」の2つです。購入してすぐに召し上がる場合は冷蔵保存が可能ですが、それ以上おいておきたい場合は冷凍しましょう。

■冷蔵保存
①砂抜きをする
②塩抜きをする
③軽く湿らせた新聞紙またはキッチンペーパーで包む
④冷蔵庫で保存

また、はまぐりを冷蔵庫に入れると、低温環境に対応して休眠状態になります。そのため、新鮮な状態で保存することができるんです。この際、密閉容器などに入れてしまうとはまぐりが呼吸できなくなるので気をつけてくださいね。

■冷凍保存
冷凍して保存する場合は、生のままで保存する方法と、ボイルしてから保存する方法があります。生のままで長期間冷凍すると殻が開きにくくなることがあるので、解凍後の調理のしやすさを重視する場合はボイルしてからの方がいいかもしれません。

【生のまま冷凍保存する場合】
①砂抜きをする
②塩抜きをする
③殻をよく洗う
④冷凍用保存袋に入れ、しっかりと空気を抜く
⑤冷凍庫で保存

【ボイルして冷凍保存する場合】
①砂抜きをする
②塩抜きをする
③殻をよく洗う
④沸騰した鍋にはまぐりを入れ、貝が開くまでゆでる
⑤鍋に残った砂やアクを取り除く
⑥冷凍用保存容器にはまぐりと茹で汁を入れる
⑦粗熱をとってから冷凍庫で保存

ゆでてから冷凍保存する場合は、殻を外して実だけ保存することも可能です。

【解凍方法】
◯凍った状態のまま加熱調理する
凍った状態のまま、酒蒸しや潮汁などの料理使用し、加熱調理しましょう。冷凍した貝は必ず加熱調理をしてから召し上がってくださいね。

上手に保存しておいしさを長持ちさせよう!

今回は、はまぐりの保存方法をご紹介しました。冷蔵と冷凍、どちらの保存も可能なはまぐりですが、傷みやすい食材であることに変わりはないので、なるべく早く召し上がることをおすすめします。

それでも余ってしまったり、大量に手に入ってどうしようもないというときは、正しく保存することで無駄にせずいただくことができますよ。旬の時期のはまぐりを是非味わってみてくださいね。

またクラシルでは、はまぐりの選び方についてもご紹介しています。ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。

はまぐりの選び方と栄養素|買い物で役立つ基本の「き」

※食材の状態や気温、冷蔵庫の機種になどにより、保存可能な期間が異なりますため、期間に関してはお答えできかねます。 なるべくお早めに、新鮮な状態のものをお召し上がりいただくことをおすすめします。風味や色などに少しでも異変を感じたらご使用はおやめください。

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