子どもから大人まで幅広い世代に人気の「カレー」。そんなカレーの人気かつ定番の具材といえば「じゃがいも」ですが、コトコトと煮込んでいる間に気がついたら溶けてしまっていた…という経験はありませんか?そこで今回は、カレーのじゃがいもが溶けないようにするコツを解説します!おいしいカレーレシピもご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね。
カレーのじゃがいも、いつも溶ける...どうしたらいい?「そうすれば良いのか!」
煮崩れを防ぐにはまず「じゃがいも選び」から!
カレーのじゃがいもが煮崩れないようにするために、まず大切なのは「じゃがいも選び」。
じゃがいもにはさまざまな品種があり、それぞれに食感などの特徴がありますが、大きく分けると2つの種類に分けられます。1つは、ホクホクとした「粉質」系、もう1つはねっとりした「粘質」系。粉質は煮崩れしやすく、粘質は煮崩れしにくいという特徴があるのだそう。粉質には男爵やキタアカリなどがあり、粘質にはメークインや黄爵(とうや)、ニシユタカなどがあります。
ということは…カレーのじゃがいもを煮崩れさせたくないときは、「粘質」系の品種のものを選ぶのが正解!反対に、ホクホクとして口の中でほどけるような食感のじゃがいもがお好みの方は、「粉質」系の品種のものを選ぶのもいいですね。
調理の際に気をつけるポイントは…?
「粘質」系のじゃがいもを選ぶこと以外にも、煮崩れしにくくするためのポイントがあります!
①一口大に切って「面取り」をする
野菜を切ると、切り口に角ができますよね。このまま鍋に入れて加熱をスタートしてしまうと、調理中に野菜同士がぶつかって、そこから煮崩れる原因になってしまいます。それを防ぐための調理法が「面取り」。食材の切り口の角にあたる部分を薄く切り取って角を丸めておくことで、煮込み中にほかの野菜とぶつかっても煮崩れにくくなるんです。
②じゃがいもを油でしっかり炒めてから煮込む
じゃがいもを煮込む前に、じゃがいもの表面にしっかりと油が回るように炒めてから煮込むと、じゃがいもが油でコーティングされて水分が染み込みにくくなるので、煮崩れしにくくなるのだとか。こうすることで旨味が流れ出にくくなるという利点もあるそうですよ。
じゃがいもの品種や調理のポイントを押さえて、おいしいカレーを作りたいですね!
おすすめカレーレシピをご紹介
さてここからは、バリエーション豊かなカレーレシピをご紹介します。ひき肉と玉ねぎで作るシンプルなキーマカレーや、サバ缶とトマト缶ですぐに作れるカレーなどをピックアップしました。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.定番 チキンカレー
定番のカレーが食べたいときは、こちらのチキンカレーがおすすめ!鶏肉がゴロゴロと入って食べごたえ抜群の一品です。玉ねぎの甘みと濃厚なトマトピューレが相まって、あっという間にお皿が空になるおいしさですよ。ごはんにはもちろんナンにもよく合うので、ぜひ今晩の献立に取り入れてみてくださいね。
材料(2人前)
- ごはん・・・400g
- 鶏もも肉・・・200g
- 玉ねぎ・・・1/2個
- にんじん・・・1/2本
- しめじ・・・50g
- (A)水・・・400ml
- (A)コンソメ顆粒・・・小さじ1/2
- (A)ローリエ・・・1枚
- (B)カレールー・・・50g
- (B)トマトピューレ・・・大さじ1
- (B)中濃ソース・・・大さじ1
- 有塩バター・・・10g
手順
準備.にんじんは皮を剥いておきます。
1.玉ねぎは1cm幅に切ります。
2.にんじんは半月切りにします。しめじは小房にほぐします。 鶏もも肉は一口大に切ります。
3.中火で熱した鍋に有塩バターをひき、1を炒めます。
4.玉ねぎがしんなりしてきたら2を加え、中火で炒めます。
5.肉の色が変わってきたら(A)を加え、中火で10~15分ほど煮込みます。
6.肉に火が通ったら(B)を加え、更に5分中火で煮込みます。
7.お皿にごはんと6を盛り付けて完成です。
2.シンプルキーマカレー
簡単でおいしい!シンプルなキーマカレーはいかがでしょうか。ひき肉の旨味とスパイシーなカレーの風味が口いっぱいに広がり、やみつきになること間違いなしですよ。煮込むことでトマトの酸味がまろやかになり、コクたっぷりに仕上がります。ランチにもぴったりなので、ぜひ作ってみてくださいね。
材料(2人前)
- ごはん・・・400g
- 牛豚合びき肉・・・200g
- 玉ねぎ (200g)・・・1個
- カットトマト缶・・・200g
- (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
- (A)すりおろし生姜・・・小さじ1/2
- カレー粉・・・大さじ1.5
- (B)コンソメ顆粒・・・小さじ1
- (B)塩・・・小さじ1/2
- (B)黒こしょう・・・小さじ1/2
- サラダ油・・・大さじ1
- パセリ (生)・・・適量
手順
準備.パセリは刻んでおきます。
1.玉ねぎは粗みじん切りにします。
2.フライパンにサラダ油、(A)を入れ弱火で熱し、香りが立ったら1を入れて中火でしんなりするまで炒めます。
3.牛豚合びき肉を入れて、中火で色が変わるまで炒めます。
4.カレー粉を加え炒め合わせたら、カットトマト缶、(B)を入れ時々混ぜながら水気がなくなるまで中火で10分程煮ます。
5.お皿にごはん、4を盛り付けパセリを飾って完成です。
3.サバ缶とトマト缶で作る簡単カレー
包丁やまな板を使わずに作れる、サバ缶とトマト缶で作る簡単カレーのご紹介です。サバとトマトの旨味がぎゅっと詰まった一品!ケチャップやソースを加えるとコクが増してとてもおいしいですよ。あっという間に作れてやみつきになる一品なので、ぜひごはんをたくさん炊いて召し上がってくださいね。
材料(2人前)
- ごはん・・・400g
- サバの水煮缶 (2缶、汁ごと)・・・300g
- カットトマト缶・・・300g
- (A)カレー粉・・・大さじ1
- (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
- (B)ケチャップ・・・大さじ1
- (B)中濃ソース・・・大さじ1
- (B)塩・・・少々
手順
1.鍋にサバの水煮缶、カットトマト缶、(A)を入れ混ぜ合わせて中火で加熱します。
2.ひと煮立ちしたら弱火にし混ぜながら10分ほど加熱します。
3.(B)を加え混ぜ合わせます。全体に味がなじんだら火から下ろし、ごはんと一緒に皿に盛り付けてできあがりです。
カレーのバリエーションを増やそう!
いかがでしたか?カレーのじゃがいもを煮崩れにくくするポイントと、カレーのおすすめレシピをご紹介しました。カレーは簡単に作れて家族みんながよろこぶうれしいメニュー!ぜひ今回ご紹介したレシピを参考に、アレンジもお楽しみくださいね。
![kurahsiru[クラシル]](https://assets.kurashiru.com/production/assets/kurashiru_logo-81cae3c71c84cdf810452fad186fd5ca4e12e87e5e4a4354f13b3cd071f272cd.png)