「のり弁」はお弁当の定番ですよね。お弁当作りを始めたいという方にもぴったりです。しかし、のりが蓋についてしまったり、おかずの入れ方に悩んだり、意外と難しかったりしませんか?
「お弁当初心者さん必見!」まず押さえたい“のり弁”の上手な詰め方
今回はそんなお弁当初心者さんも必見!のり弁の詰め方について、詳しく解説します。のりが蓋につく心配がなく、ボリューム感のあるのり弁に仕上げています。ぜひ最後までご覧くださいね。
食べ応え満点 のり弁の詰め方
食べごたえ満点な、のり弁の詰め方をご紹介します。この詰め方なら、おかずもしっかり入れられるので満足感たっぷりですよ。のりだけでなく梅ひじきのソフトふりかけも入れた、いつもとはひと味違うのり弁です。お好みのおかずでお作りいただけますが、おすすめの5品で作ってみました。ぜひ参考にしてみてくださいね。さっそく見ていきましょう。
材料(1人前)
- ごはん・・・250g
- 梅ひじきのソフトふりかけ・・・30g
- のり (9.5×10.5cm)・・・1枚
- タラのチーズフライ・・・2個
- ちくわの磯部揚げ・・・1個
- 卵焼き・・・2切れ
- ほうれん草のくるみごま和え・・・15g
- きんぴらごぼう・・・15g
- 大葉・・・1枚
作り方
準備. 大葉は軸を切り落としておきます。のりは一口大にちぎっておきます。
1.お弁当箱全体にごはんの半量を入れ、平らにならします。梅ひじきのソフトふりかけをのせ、残りのごはんをのせて平らにならします。
ごはんとごはんの間に梅ひじきのそふとふりかけを入れることで、梅のカリカリ食感がプラスされ、最後まで飽きずに召し上がれます。
2.のりをまんべんなくのせます。
のり弁はお弁当箱サイズの大きなのりをのせることが多いですよね。ひと口大にちぎることで食べやすくなります。
3.中央にタラのチーズフライをのせ、大葉を添え、ちくわの磯部揚げをのせます。
上にフライや卵焼き、和え物などおかずをのせることで、蓋の裏にのりが付くのをふせげますよ。
5.卵焼きの横にほうれん草のくるみごま和え、ちくわの磯辺揚げの横にきんぴらごぼうをのせたら出来上がりです。
地味になりがちなのり弁も、いろいろなおかずと組み合わせることで、喜ばれるお弁当の完成です。
簡単満足!のり弁
今回は、のり弁の詰め方をご紹介しました。シンプルなのり弁には、塩気のあるものや甘味のあるものなど、おかずをいくつか組み合わせるのがおすすめです。食感や味の変化が楽しめて、最後まで飽きずに食べられますよ。今回ご紹介した詰め方を参考に、お好みのおかずで作ってみてくださいね。
※お弁当として持ち運ぶ際は食中毒に配慮し、衛生的な環境下で調理を行ってください。持ち運びの際は保冷剤をつけて冷蔵庫やなるべく涼しい場所に保管してください。加熱の必要があるものは必ずよく火を通し、しっかりと粗熱を取り、余分な汁気は切ってからお弁当に詰めてください。
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