2021.5.21

味を損させない!“みりん”をおいしく使い切る正しい保存方法

お料理に上品な甘みやコク、さらにツヤを出してくれる調味料「みりん」。煮物や照り焼きなど和のおかずには欠かせないため、常備しているご家庭も多いですよね。そんなみりんですが、大きいサイズのものを買うとなかなか使いきれず、いつの間にか賞味期限が切れていて、使って良いのか不安になったという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ご家庭で使用することの多いみりんのおいしく使える期間と、正しい保存方法をご紹介します。

みりんの表示は賞味期限?消費期限?

お店で買う商品には、必ず「おいしく食べられる期限」を表す「賞味期限」と、「安全に食べられる期限」を表す「消費期限」があります。

みりんは「賞味期限」の記載があるものが一般的です。 みりんとは一般的に本みりんを指しますが、「みりん風調味料」というものもあり、保存の仕方や賞味期限が異なりますので、注意してくださいね。

みりんの保存方法

本みりんはアルコール濃度が高いため、未開封でも開封後でも冷暗所で保存するのが望ましいとされています。 冷蔵庫で保存するとみりんの中に含まれる糖分が結晶化して白いかたまりができてしまいますが、健康に影響はなく、品質にも問題はありません。 また、温度が高い場所に置いておくと、みりんに含まれるアミノ酸が変化し茶色く変化することがあります。

みりん風調味料はアルコール濃度が低いため、開封前は常温保存ができますが、開封後は冷蔵保存をおすすめします。

開栓したらいつまでに使い切ったらいいの?

賞味期限とは、「未開封の状態で正しく保存した場合」として定められています。 開封すると劣化が進むので、正しく保存してなるべく早めに使い切りましょう。

本みりんの賞味期限はアルコールが含まれるため、みりん風調味料よりも長く、未開封の状態で1年半程度に設定されていることが多いです。 開封後は1ヶ月半程度とされています。

白く濁ったり、ねばねばとしているものは雑菌やカビが発生している状態のため、使用しないでくださいね。また酸っぱい臭いがする場合も酸化して品質が変わっているため、使用は控えましょう。

正しく保存して無駄なく使い切ろう!

和食や家庭料理には欠かせないおなじみの調味料「みりん」は、正しく保存することで本来のおいしさや、効果を実感することができます。

古くなったり、品質が変わってしまったみりんを使用すると、料理の味を損なってしまいますので、保存方法や賞味期限をしっかりと確認して活用し、いつもの料理をよりおいしくいただきましょう。

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