旨味たっぷりでさまざまな料理に使える「ツナ缶」。油を切って使うことが多いと思いますが、みなさんはどのようにやっていますか?今回は、簡単に油が切れるという2つの方法を実際に試してみました!ツナ缶を使ったおすすめレシピもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。
万能食材“ツナ缶”の油が簡単に切れる2つの方法とは?検証してみた結果は…
さっそく検証スタート!
今回は、
①プルタブを立ててお皿の上に置く方法
②蓋で中身を押さえる方法
の2通りを検証します。それではさっそく見ていきましょう!
①プルタブを立ててお皿の上に置く方法
まずはツナ缶のプルタブを缶に垂直になるように起こします。すると上の写真のように少しだけ缶が開き、小さな隙間ができました。
ここまでできたら、あとは缶を裏返してお皿の上に置くだけ!深いお皿だとプルタブを支点にして置くのが難しいので、浅めのお皿を使うようにしてくださいね。
写真のように立てかけておくと、小さく開いた隙間から油が流れていきます。15分ほど置いてからお皿に出してみると…
このようにしっかりと油が切れていました!
逆さにしておく時間は10〜15分が目安ですが、お好みの具合にあわせて時間を調整することもできますよ。
②蓋で中身を押さえる方法
この方法では、まず缶の蓋を半分ほど開けておきます。
半分ほど開けた蓋を親指で押さえながら、ゆっくりと缶を傾けて油を切っていきます。
油が出なくなってきたら油切りは完了!
こちらもしっかりと油が切れていました。
お皿の上に置く方法と比べると今回は少し油が多めに残りましたが、蓋をギュッと強めに押さえるようにすれば、しっかりと油を切ることも可能です。
試してみた結果は…?
実際に試してみると、どちらの方法でも簡単に油を切ることができました。特別な道具は必要ないので、覚えておくと大活躍しそうです!まだやったことがないという方は、ぜひこの機会にやってみてくださいね。
おすすめレシピをご紹介!
ツナ缶の油切り方法とあわせて、おすすめレシピもチェック!今回は、朝ごはんにぴったりなトーストレシピをピックアップしました。たったの10分で作れる簡単レシピなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
朝食に ツナコーントースト
カレーの香りが食欲をそそる、ツナコーントーストをご紹介します。コーンとツナにマヨネーズ、カレー粉を混ぜ合わせ、チーズと一緒に食パンにのせてこんがりと焼きあげました。旨味たっぷりのツナに、コーンの甘味とマヨネーズのまろやかな味わいがベストマッチ!カレー粉の風味がアクセントになり、やみつきになるおいしさですよ。
材料(1人前)
- 食パン (6枚切り)・・・1枚
- コーン (缶詰)・・・50g
- ツナ油漬け・・・30g
- (A)マヨネーズ・・・大さじ1
- (A)カレー粉・・・小さじ1/2
- ピザ用チーズ・・・30g
- パセリ (乾燥)・・・適量
作り方
準備.ツナ油漬けは油を切っておきます。 コーンは汁気を切っておきます。
1.ボウルにコーン、ツナ油漬け、(A)を入れて混ぜ合わせます。
2.アルミホイルを敷いた天板に食パンを置き、1、ピザ用チーズをのせます。
3.オーブントースターでほんのりの焼き色がつくまで5分焼きます。
4.お皿に盛り付け、パセリを散らして完成です。
※お使いのトースター機種によって焼き加減が異なりますので、様子を見ながらご調整ください。今回は1000W200℃で焼いています。トースターは庫内が狭く、食材と熱源の距離が近いため、加熱中の食材の油が落ちたり、油はねなどが原因で発煙、発火の恐れがあります。加熱中は目を離さないでください。
※アルミホイルが熱源に直接触れると溶けてしまう恐れがあります。熱源に触れないようご注意ください。
ツナ缶をいろんな料理に活用しよう!
いかがでしたか?今回はツナ缶の簡単な油切り方法と、おすすめレシピをご紹介しました。ツナ缶は常温で長期保存ができるので、おうちにストックしておくと毎日のお料理に重宝します。おすすめレシピとあわせて、ご紹介した油切り方法もぜひ参考にしてみてくださいね。