最終更新日 2023.9.13

「忙しい毎日の強い味方!」パパッと時短で作れる“ひき肉おかず”レシピ5選

「忙しい毎日の強い味方!」パパッと時短で作れる“ひき肉おかず”レシピ5選

旨みたっぷりのひき肉は、火の通りが早く、さまざまな料理に使えるので、毎日のおかず作りに大活躍の食材ですよね。今回は、時短で作れるひき肉おかずのレシピをご紹介します。じゃがいもとひき肉のピリ辛炒めや、かぼちゃのそぼろ煮など、忙しい日にぴったりのレシピをピックアップしました。ぜひチェックしてくださいね。

1.たくさん食べたい!さっぱりナスの和風ロール餃子

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食べ進める手が止まらない、さっぱりナスの和風ロール餃子をご紹介します。餃子の皮の代わりに薄切りにしたナスを使った、やみつきになる味わいの一品です。ひき肉の旨みをたっぷりと吸ったナスは絶品。ごはんにはもちろん、お酒にもよく合いますよ。ひと味違う餃子を楽しみたいときにも、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • ナス・・・2本
  • 塩・・・ふたつまみ
  • 牛豚合びき肉・・・100g
  • 大葉・・・5枚
  • ニラ・・・20g
  • (A)すりおろしニンニク・・・小さじ1/2
  • (A)すりおろし生姜・・・小さじ1
  • (A)しょうゆ・・・小さじ1
  • 薄力粉・・・大さじ1
  • ごま油・・・大さじ1

添え物

  • 大葉・・・3枚
  • しょうゆ・・・大さじ1

作り方

準備.ナスはヘタを切り落としておきます。 大葉は軸を切り落としておきます。
1.大葉、ニラはみじん切りにします。
2.ナスを縦に薄切りにして、塩をふって5分ほど置きます。
3.ボウルに1、牛豚合びき肉、(A)を入れてよくこねます。
4.2の水気を拭き取り、薄力粉をふりかけ、3をのせて巻きます。
5.フライパンにごま油をひいて中火で熱し、4の巻き終わりを下にして焼きます。焼き色がついたら裏返し、蓋をして蒸し焼きにします。
6.中まで火が通ったら火から下ろし、大葉を敷いた器に盛り付け、しょうゆを添えて完成です。

2.節約メニュー!ひき肉ともやしのトロトロあんかけ厚揚げ

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ごま油の風味が食欲をそそる、ひき肉ともやしのトロトロあんかけ厚揚げはいかがでしょうか。厚揚げやひき肉、もやしなどのお財布にやさしい食材で作った、節約にぴったりの一品です。ボリューム満点で食べ応えがあるので、がっつり食べたい日にもおすすめのメニューですよ。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • 厚揚げ豆腐 (計300g)・・・2枚
  • 豚ひき肉・・・200g
  • もやし (250g)・・・1袋
  • (A)しょうゆ・・・30ml
  • (A)みりん・・・50ml
  • (A)酒・・・50ml
  • 水溶き片栗粉・・・大さじ2
  • ごま油・・・大さじ2
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

1.強火で熱したフライパンにごま油をひき、厚揚げを両面に焼き目が付くまで焼き、火から下ろします。
2.1枚を4等分に切ります。
3.同じフライパンを強火で熱し、豚ひき肉ともやしを炒めます。
4.もやしがしんなりしてきたら(A)を入れて、中火で炒めます。
5.水溶き片栗粉を入れて、かき混ぜながら中火で熱し、とろみがついたら火から下ろします。
6.器に2を盛り付け、5をかけ、小ねぎを散らして完成です。

※こちらのレシピは料理酒、みりんを使用しております。加熱の状態によってはアルコールが含まれる可能性がありますので、お子様やアルコールに弱い方、妊娠中の方、授乳中の方はご注意ください。また、運転時、スポーツ時、入浴時はアルコールの摂取をお控えください。

3.じゃがいもとひき肉のピリ辛炒め

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ごはんがモリモリ進む!じゃがいもとひき肉のピリ辛炒めをご紹介します。ジューシーで旨みたっぷりの豚ひき肉とほくほく食感のじゃがいもが、ピリッと辛いコチュジャン風味にマッチした一品です。じゃがいもは電子レンジで加熱するので、時短になりますよ。忙しい日のおかずに、ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • じゃがいも (計400g)・・・4個
  • 水 (さらす用)・・・適量
  • 豚ひき肉・・・150g
  • ニンニク・・・1片
  • (A)めんつゆ (2倍濃縮)・・・大さじ2
  • (A)料理酒・・・大さじ1
  • (A)コチュジャン・・・大さじ1
  • (A)豆板醤・・・小さじ1
  • ごま油・・・大さじ1
  • 小ねぎ (小口切り)・・・適量

作り方

準備.じゃがいもは皮をむき、芽を取っておきます。
1.じゃがいもは一口大に切ります。水に5分ほどさらして水気を切り、耐熱ボウルに入れてラップをかけ、600Wの電子レンジで5分ほど加熱します。
2.ニンニクは、みじん切りにします。
3.中火で熱したフライパンにごま油をひき、2を炒めます。
4.ニンニクの香りが立ったら、中火で豚ひき肉を入れて炒めます。
5.豚ひき肉の色が変わったら1を入れて中火のまま炒め合わせます。
6.(A)を加えて中火で炒め合わせ、全体に味がなじんだら火から下ろします。器に盛り付け、小ねぎを散らして出来上がりです。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

4.オクラとひき肉のふんわりオムレツ

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今日の晩ごはんに、オクラとひき肉のふんわりオムレツを作ってみませんか。ゴロゴロと入ったひき肉や、オクラのネバネバ食感がアクセントになった、食べ応えのある一品です。ほどよい塩気のオムレツが、甘酸っぱいケチャップによく合い、食べ進める手が止まらないおいしさですよ。ぜひ作ってみてくださいね。

材料(2人前)

  • 卵 (Mサイズ)・・・4個
  • (A)牛乳・・・大さじ2
  • (A)砂糖・・・小さじ1
  • (A)塩・・・小さじ1/4
  • オクラ・・・5本
  • お湯 (ゆで用)・・・500ml
  • 塩 (ゆで用)・・・小さじ1
  • 豚ひき肉・・・100g
  • 塩こしょう・・・少々
  • ごま油・・・小さじ1
  • サラダ油・・・大さじ2

仕上げ用

  • ケチャップ・・・大さじ2

作り方

1.オクラに塩をふり、板ずりをします。沸騰したお湯に入れて2分ほどゆで、流水にさらし、粗熱が取れたら水気を切ります。ヘタとガクを切り落とし、5mm幅の輪切りにします。
2.フライパンにごま油をひいて中火で熱し、豚ひき肉、塩こしょうを入れて炒めます。火が通ったら取り出し、フライパンの脂をキッチンペーパーで拭き取ります。
3.ボウルに卵、(A)を入れて混ぜ合わせ、1を入れて混ぜます。
4.2のフライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、3を流し入れ、菜箸で大きくかき混ぜます。縁が焼き固まってきたら弱火にして2をのせ、蓋をします。
5.2分ほど加熱し、半熟状になったらフライ返しで折りたたみ、火から下ろします。
6.お皿に盛り付け、ケチャップをかけて完成です。

※ご高齢の方や、2才以下の乳幼児、妊娠中の女性、免疫機能が低下している方は卵の生食を避け、仕上がりが半熟状態になる場合はしっかりと加熱してお召し上がりください。

5.とろ甘ほくほく!かぼちゃのそぼろ煮

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トロトロ食感がクセになる、かぼちゃのそぼろ煮のレシピをご紹介します。かぼちゃの自然な甘みは、ひき肉のコクや生姜の風味と相性抜群。一度食べたらリピートしたくなること間違いなしの一品です。ごはんがどんどん進むので、ガッツリ食べたい日にもおすすめのおかずですよ。ぜひお試しくださいね。

材料(2人前)

  • かぼちゃ・・・300g
  • 牛豚合びき肉・・・150g
  • すりおろし生姜・・・小さじ1
  • (A)顆粒和風だし・・・小さじ1
  • (A)はちみつ・・・大さじ1
  • (A)酒・・・大さじ1
  • (A)水・・・150ml
  • (A)しょうゆ・・・大さじ1
  • 水溶き片栗粉・・・大さじ2
  • ごま油・・・大さじ1

作り方

準備.かぼちゃは種とワタを取り除いておきます。
1.かぼちゃは皮付きのまま一口大に切ります。耐熱ボウルに入れて濡れたキッチンペーパーをのせてラップをかけ、600Wの電子レンジで5分加熱します。
2.鍋にごま油、すりおろし生姜を入れて弱火で加熱します。すりおろし生姜の香りがたったら、牛豚合びき肉を入れて牛豚合びき肉の色が変わるまで中火で炒めます。
3.1、(A)を入れて落し蓋をのせ、弱火で5分加熱します。かぼちゃがやわらかくなったら落し蓋を外し、水溶き片栗粉を入れてよく混ぜます。
4.とろみがついたら火から下ろし、器に盛り付けて完成です。

※ご使用の電子レンジの機種や耐熱容器の種類、食材の状態により加熱具合に誤差が生じます。 様子を確認しながら加熱時間を調整してください。必要に応じて食材に完全に火が通るまで加熱してください。

※こちらのレシピは、はちみつを使用しております。 1歳未満(乳児)のお子様はお召し上がりにならないようご注意ください。 はちみつは、砂糖でも代用できます。それぞれ種類によって甘さが異なりますのでお好みで調整してください。

ひき肉は、時短レシピに大活躍!

いかがでしたか。パパッと時短で作れる、ひき肉おかずのレシピを5つ紹介しました。ひき肉は旨みがほかの具材に絡みやすいので、食べ応えのある味わいに仕上がりますよね。ぜひ今回ご紹介した中から気になったレシピに挑戦していただき、毎日のおかず作りに役立ててくださいね。

※20歳未満の飲酒はやめましょう。

※こちらの記事は2023.1.13に初公開した内容を再投稿したものです。

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