材料(8人分)
強力粉 80g
薄力粉 120g
砂糖 25g
塩 3g
スキムミルク 10g
無塩バター 40g
卵 Lサイズ 1個
水 卵と合わせて合計 110g
インスタントドライイースト 小さじ1
あられ糖 40g
グラニュー糖 (成形用) 大さじ2
*** アップルフィリング ***
リンゴ 小1個
シナモンパウダー 少々
グラニュー糖 50g
無塩バター 5g
レモン汁 小さじ2
作り方
[1] **アップルフィリングを作る**レシピの分量は作りやすい量です。ワッフルに使用するのは、出来上がり量100gです。
[2] りんごの皮をむき、芯をとり、厚めのいちょう切りにし、レモン汁をふりかける。鍋にりんごを入れ、グラニュー糖をふりかけ、しばらくそのままおく。
[3] 水分が出てきたら、鍋を火にかけ、水分がなくなるまで煮詰める。ほぼ水分が飛んだら、無塩バターを加え、色よくソテーする。
[4] 火からおろして、お皿に移し、粗熱をとる。粗熱が取れたら、シナモンパウダーをふりかけ混ぜる。成形するまでに完全に冷ましておく。
[5] ホームベーカリーのパンケースに薄力粉、強力粉、無塩バター、イースト、スキムミルク、砂糖、塩、卵、水を入れ、生地作りコースで生地を作る。
[6] ホームベーカリーが「捏ね」の工程から「発酵」に入った直後、パンケースから生地を作業台に取り出し、生地を広げ、あられ糖を混ぜ込み、丸くまとめて、ホームベーカリーのパンケースに戻す。
[7] 後はホームベーカリーで発酵させる。ホームベーカリーの混ぜ込み機能を使い、あられ糖を自動投入したら、糖分が多すぎて発酵不足になり、生地がベタついて、成形しにくくなります。
[8] 生地が出来あがったらガスを抜き、8分割する。生地を同じ力加減で、同じ大きさになるように張らせながら丸める。かたくしぼったぬれ布巾をかけ、ベンチタイム10分。
[9] ベンチタイム終了後、生地を手のひらで軽く押さえてガス抜きする。生地のとじ目を上にして、生地の中央をやや厚めにしながら円形に広げる。
[10] 生地の中央にアップルフィリングをのせて包み、とじめをしっかりつまんで閉じ、生地全体に成形用のグラニュー糖をまぶす。
[11] 生地のとじ目を下にしてオーブンの天板に並べ、上から、ふんわりとラップをかけ、その上にかたくしぼった ぬれ布巾をかぶせ、オーブンで二次発酵させる。 40℃で20~25分
[12] ビタントニオ ワッフルベーカーでは、2コずつしか焼けないので、焼成中にも発酵が進みます。オーブンでの二次発酵は発酵させすぎないように注意してください。
[13] オーブン発酵が終了する、7~5分前にはワッフルメーカーの予熱を入れ始める。予熱が完了したら、プレート全体に耐熱用のハケで無塩バター(分量外)をぬる。
[14] 生地のとじ目を下にして、ワッフルメーカーで焼く。機種や年数にもよって、多少、焼成時間が変わりますが、4分30秒を目安に焼いてください。焼き色が薄い場合は、延長して焼いてください。
[15] 焼きあがった生地は竹串をさして、ケーキクーラーに取り出し、粗熱をとる。
[16] 焼き立ては生地の表面にまぶしたグラニュー糖が溶けて、キャラメル状態になるので、とても熱くなります。くれぐれも 火傷しないように気を付けてください。
きっかけ
アップルパイが食べたかったのですが、パイ生地を作るのが おっくうなのでワッフルにしました。
おいしくなるコツ
パンと同じ、イーストを発酵させた生地で作る、リエージュタイプのワッフルですが、パンとはまた違う美味しさがあります。ビタントニオ ワッフル&ホットサンドベーカー プレミアムセット VWH-31-Pを使用しました。