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どんな料理にも合う🍽😋
基本のトルコ風ブルグルのピラフ🇹🇷
《サーデ ブルグルピラヴ》
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以前、トルコのトマトペースト ‘サルチャ🥫’ を使ったベーシックなブルグルピラフを紹介しているんですが、今回はサルチャを加えない、さらにシンプルなピラフの紹介です✨
(これまで何十回と作っているのに、まだ紹介していなかったようでした🥲)ブルグルとは、デュラム小麦を湯通しして乾燥させて作った穀物で、大変栄養価が高く、ビタミンやミネラルや食物繊維が豊富で、さらには高タンパク質という、トルコを代表する食材の一つです🇹🇷🇹🇷🇹🇷
最近は日本でもスーパーフードとして人気のようで、ダイエットや糖質制限をしている方にもオススメ✌🏻
お米より歯応えのあるツブツブ食感がとっても美味しい食材です。
粒の大きさによっていくつか種類があるのですが、トルコでは料理の用途に応じて使い分けながら、スープからデザートまで様々なブルグルの料理を作ります👨🏻🍳
その中でも、一番オーソドックスな食べ方が《ピラウ》で、日本のピラフの語源にもなっているトルコの米料理(炊き込みご飯)です🍚💛
今回紹介するピラフは、見た目こそとてもシンプルですが、油や炒めた玉ねぎの旨味がブルグルの美味しさを引き立て、見た目以上に深い味わいに仕上がります😋🥄
トルコではお肉料理の付け合わせとしていただくことが多いですが、どんなお料理とも合わせやすいです。
※玉ねぎ無しでさらにシンプルなピラフを作ることもできます✨
また、ブルグルはお米のように、水分が多すぎてベチャベチャになるということがないので、初心者の方でも簡単に失敗なく作ることができます。ぜひ挑戦してみてください👍🏻
では作り方です。
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《材料》
ブルグル 1.5カップ…200mlカップ使用。使用するブルグルの種類に関しては下記をご覧ください
玉ねぎ 大1個
バター 大2…使用する油量はお好みで加減してください
オリーブオイル 大3…使用する油量はお好みで加減してください
お湯 3カップ
塩…お好みの量。写真は小2使用。バター塩分量によって分量が変わってくるのでご注意
▶︎今回の料理に適しているブルグルはPilavlık bulgur(ピラウルックブルグル/粗挽きタイプ)またはBaşbaşı bulgur(バシュバシュブルグル/丸粒タイプ)です。写真は粗挽きタイプを使用。
Köftelik bulgur/İnce bulgur(キョフテリッキブルグル/インジェ ブルグル/細挽きタイプ)は適していません🥺
▶︎ブルグルは洗わなくても使えますが、気になるような場合は洗ってください。お米のように研ぐ必要はなく、軽く洗う程度で大丈夫です🍚
▶︎ブルグル1カップで作る場合は湯量は2カップ。倍量を加えます。
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《作り方》
浅めの鍋またはフライパンにバターとオリーブオイルを入れ、みじん切りした玉ねぎを炒めます(📸写真2枚目)
玉ねぎがしんなりしてきたら、ブルグルを加えてよく混ぜながら炒めます(📸写真3枚目)
さらに塩を加えて混ぜます。
お湯を注いでグツグツしたら(📸写真4枚目)、蓋を閉じて、弱火で10〜15分ほど炊きます。途中で掻き混ぜたりはせず、水分がなくなったら火を止めて(📸写真5枚目)、ピラフ全体をかき混ぜた後、再び蓋をして10分ほど休ませたら完成です🙌🏻(📸写真6枚目)
ぜひお試しください🤗
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