子どもも大人もテンションが上がる一品。
BONIQだから煮込み過ぎない!食感を残した具材で食べ応え満点。
《材料》
☆2人分☆
・豚ヒレ ブロック/塊肉(豚もも、肩ロースでも可) 200g
・塩 約2g(豚肉の重量の0.9%)
・オリーブオイル 大さじ1
・にんにく 1片
・玉ねぎ 100g
・こしょう 少々
・ミックスビーンズ 140g
・カットトマト 130g
・ローリエ 1枚
<調味料>
・ウスターソース 小さじ1
・ケチャップ 大さじ2と1/2
・三温糖 小さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・野菜だし(またはコンソメ) 小さじ2
■このレシピに使った製品
低温調理器 BONIQ
※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。
※BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/
(「ボニーク」で検索もOK)
《手順》
1 BONIQをセット
食材全体がきちんと湯せんに浸かるよう、十分な水量を用意する。
63℃ 0:50(50分)に設定する。
2 材料の下ごしらえ
豚ヒレを1cmの角切りにして塩をふり、手で揉み込む。
にんにくは芯を取ってみじん切りにし、玉ねぎは1cmの角切りにする。
ミックスビーンズはザルに空けてさっと洗い、水気を切る。
3 調味料を合わせる
調味料をすべてボウルに合わせる。
4 豚ヒレと玉ねぎを焼く
フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを炒める。
香りがたってきたら豚ヒレと玉ねぎを入れてこしょうをふる。(ここでは中まで完全に火を入れない)
豚ヒレに焼き色がついたら火から下ろす。
5 フリーザーバッグに投入
フリーザーバッグに④とミックスビーンズ、カットトマト、ローリエ、③の調味料を入れる。この時、肉同士が重ならないように広げて入れる。
6 BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
7 仕上げ
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、皿に盛り付けて出来上がり。
《作る際のポイント》
フライパンで焼く目的は、にんにくの香りを出すためと、肉の表面のみ焼き色を付けることです。
火を通しすぎないようご注意ください。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
材料の表記には「豚ヒレがない場合は肩ロースでも可」と書いてありますが、カロリーを気にする場合は豚ヒレ肉やモモ肉を推奨します。
なんと、豚ヒレ肉は100gあたり115kcalなのに対し、肩ロースは253kcalと2倍以上のカロリーがあるのです。
この差は脂質の量の違いです。
通常の調理方法でポークビーンズを作る場合、脂身が多めの肉を炒めて出た油で豆を煮込むことで、コクと旨味を吸い込んだ豆が大変美味しくなります。また、豚肉も長時間煮込むことで軟らかくなります。
しかし、低温調理をする場合は豚肉のたんぱく質が固まらない程度に火を入れることができ、少量の煮汁で調理できることから豆に旨味がしみ込みやすくなるのです。
ヘルシーな部位を使って旨味たっぷりの料理ができることも、低温調理の優れている点ですね。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html