簡単なのに煮くずれの心配なしでほくほく!
少ない煮汁でお出汁が染み込んだかぼちゃの煮つけ!
かぼちゃ
300g
だし
100ml
しょうゆ
20ml
みりん(煮切り)
20ml
-
1 BONIQをセット
-
高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、上限水位最大の水量を用意する。
-
93℃ 0:22〜0:25(22分〜25分)に設定する。
-
(かぼちゃの種類による)
-
2 かぼちゃの下処理
-
かぼちゃは出汁がよく染み込むように、ところどころ皮をむいて、適度な大きさ(約3cm幅)にカットする。
-
3 フリーザーバッグに投入
-
フリーザーバッグにかぼちゃ、出汁、しょうゆ、みりん(煮切り)を入れる。
-
4 BONIQに投入
-
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
-
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
-
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
-
コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
-
5 仕上げ
-
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、器に盛り付けて出来上がり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
かぼちゃの種類によってはBONIQにかける時間を調節してみてくださいね。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
エネルギーに対して、たんぱく質10%と低め、脂質2%と低め、炭水化物85%と高めというバランスとなっています。
かぼちゃには、β-カロテンをはじめとしたビタミンが豊富に含まれており、緑黄色野菜の代表的な野菜の一つです。
β-カロテンは、ビタミンAに変換され、体内の粘膜や皮膚の健康を保つ働きがあります。かぼちゃを食べると風邪を引かないといわれているのは、この働きによるものです。また、活性酸素から体を守る抗酸化作用や免疫力をアップする働きがあるともいわれています。β-カロテンは、実の部分よりも皮に多く含まれているため、皮も一緒に食べるのが良いでしょう。
皮膚を作るためのコラーゲン生成に欠かせないビタミンCや血行促進作用のあるビタミンEといった抗酸化成分も豊富に含まれています。
かぼちゃに含まれるビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに変換するために必要な栄養素です。効率よく代謝を行うサポートをしてくれます。
ビタミンB2も同様に炭水化物の代謝をサポートしてくれ、さらにたんぱく質・脂質の代謝も助けます。
皮膚や粘膜の健康にも関与しており、肌荒れを防いでくれることから、別名「美容のビタミン」と呼ばれています。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。