さっぱりしたこの時期のカツオは、《初ガツオの黄身づけ丼》でしっとりマイルドにいただきましょう。
さわやかな初夏の魚の初ガツオは、DHAやEPAが豊富で、ビタミンやミネラルも多く含まれますが、カロリーは低くとてもヘルシーです。
臭みを気にする方も多いですが、からしをたっぶり入れた漬けだれが絡むと、卵の黄身のまろやかさで、苦手な方でも食べやすい丼になりますよ!
刺身用カツオ
1柵
みょうが
3個
大葉
5~6枚
しょうが
大ひとかけ
ごはん
お茶碗軽く4杯分
卵黄
2個
練りがらし
小さじ2
しょうゆ
大さじ2
白ごま
少々
手順
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カツオを1cm厚さのそぎ切りにします。生臭さみが苦手な方は、血合いをそぎ落としてください。
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カツオの入る大きさのボールに、卵黄、からし、しょうゆをあわせます。1/4を別にとっておきます。
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1のカツオを2のたれにつけ、30分ほど冷蔵庫で寝かせます。途中一度上下を返します。
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みょうが、大葉、しょうがを長さ1cmほどの千切りにし、2~3分水にさらし、ペーパータオルで水気をよく切っておきます。
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お皿に薬味をひろげ、フライのパン粉をまぶすように、汁気を切ったカツオに薬味をまぶします。
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丼によそったごはんの上にカツオを並べ、とっておいた漬けだれを回しかけ、白ごまを散らします。
投稿者からのコメント
カツオが好きな方は、大胆に厚めに切ってください。
薬味は短めに細かくすると、カツオにまぶしやすいです。漬けだれを丼にかけると生臭くなってしまうので、別にとっておいたものをかけます。玉子かけごはんのような味わいも楽しめますよ。
※みやすさのために書式を一部改変しています。