■保存期間
冷蔵1週間/冷凍1か月
■紹介文
今日は、ひじきとごぼうを使ったレシピをご紹介します。
ごぼうは縦半分に切ってから斜め切りにすることで、ささがきや細切りよりも手間なく簡単かつ歯ごたえよくいただけます。
ミネラルと食物繊維がたっぷりのおかずです。濃すぎず、たっぷりと食べられる味付けですので、もうあと一品の副菜や酒の肴、箸休めなどに活用いただけますと幸いです。
■材料(4人分)
ごぼう 大1本
乾燥ひじき 15g(大さじ5程度)
(または)ひじきドライパック 110g缶×1缶
ごま油 小さじ2
■合わせ調味料
酒 大さじ1
砂糖 小さじ2
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ2
和風顆粒だしの素 小さじ1
■仕上げ用調味料
いりごま 大さじ2
(お好みで)一味唐辛子 小さじ1/4~
■作り方
【1】ひじきはたっぷりの水に10~15分間つけて戻し、ざるにあげて水気を切っておきます。
ひじきドライパック缶詰を使う場合、手順1は必要ありません。
戻している間に、ごぼうの下ごしらえをすると効率が良いですが、無理しない程度に対応しましょう。
上のほうからすくうようにしてざるに取り、ごみが多いようなら2~3度水をかえて軽くすすぎ、水気をよく切ります。
砂などがついていることがあるので、砂を落とすように、ひじきをすくって取り出すと良いです。
【2】ごぼうはたわしなどで泥を洗い落とします。皮はむきません。
ごぼうは、皮と実の間に旨味、香り、栄養が詰まっていますので、皮はむかずに調理することをおすすめします。スポンジの硬い面、アルミタワシ、アルミホイルを軽く丸めたものなどが、ごぼうの皮をむくことなく、泥を落としやすいです。
シンクが狭い場合は、長さを2つ3つに切ってから洗うと良いです。
【3】根元の硬い部分は切り落とし、扱いやすい大きさに切ってから縦半分に切ります。
【4】2~3mm厚さの斜め切りにしていきます。切ったそばからフライパンに入れていくとよいです。
火はまだつけません。
ごぼうはすぐに調理するので、水にはつけなくて問題ありません。しばらく調理しない場合や、アクがどうしても気になる場合は変色を防ぐため水につけるとよいですが、必ずキッチンペーパーなどで水気をしっかりと拭き取ってから調理しましょう。油がバッシバシはねます。
【5】合わせ調味料を混ぜ合わせておきます。
この作業は、手順6でごぼうを炒めている間に行うと効率が良いですが、無理しない程度に対応しましょう。
【6】手順4のフライパンにごま油を入れ、よく混ぜ合わせてからふたをして、弱めの中火にかけます。
激辛がお好みの方は、このタイミングでお好みの量の一味唐辛子をたっぷりと加えるとよいです。ただしご家族からの批判はまぬがれません。
【7】充分に蒸気が立ったら手順1のひじき、手順5の合わせ調味料を加え、かき混ぜて全体になじませます。
【8】再びふたをして蒸気が充分に立つまで、3~4分ほど加熱します。
【9】ふたを外し、お好みで一味唐辛子、いりごまを加え、中火にして全体をかき混ぜなじませながら水気を飛ばします。
火加減を強くすることで、一味唐辛子といりごまの香りが立ち、余分な水分が飛びます。
【10】保存の際は、
粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて保存しましょう。
■作り置きのコツ・ポイント
乾燥ひじきを戻す際、砂などがついていることがあるので、砂を落とすようにひじきをすくって取り出すと良いです。
ごぼうは皮と実の間に旨味、香り、栄養が詰まっていますので、皮はむかずに調理することをおすすめします。スポンジの硬い面やアルミタワシ、アルミホイルを軽く丸めたものなどが、ごぼうの皮をむくことなく泥を落としやすいです。シンクが狭い場合は長さを2つ3つに切ってから洗うと良いです。
ごぼうはすぐに調理するので、水にはつけなくて問題ありません。しばらく調理しない場合やアクがどうしても気になる場合は変色を防ぐため水につけるとよいですが、必ずキッチンペーパーなどで水気をしっかりと拭き取ってから調理しましょう。油がバッシバシはねます。
激辛がお好みの方は、ごぼうを炒め始めるタイミングでお好みの量の一味唐辛子をたっぷりと加えるとよいです。ただし、ご家族からの批判はまぬがれません。
保存の際は粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
■アレンジのヒント
一緒に加えておいしい具材:にんじん/お好みのきのこ類
作り置いて冷えた状態のものに、マヨネーズを加えるとサラダとしてもいただけます。その際に加えておいしい具材:にんじん/きゅうり/玉ねぎ/れんこん(ゆで)/お好みの豆類/お好みのナッツ類
卵で閉じても。
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