材料(6人分)
■【茶碗蒸しの液】
★水 670〜700ml
★鰹節 適量
◎栗甘露煮の汁 1/2瓶分
◎砂糖 大匙2
◎醤油 数滴
◎塩 小匙1弱〜小匙1
◆卵 4個
■【具材】
ナルト、たけのこ、海老(ボイル済みが便利)、干し椎茸、ささみ、白滝(乾燥がおすすめ)、ユリ根、三つ葉など 適量
普段はお好きな食材で、おもてなしの時はちょっと贅沢に。受け継いでいきたい、優しい味のとっても美味しい茶碗蒸しです。
作り方
[1] ★でだし汁作り。鍋に水を入れて沸騰させたら、鰹節を加えて1分してから鰹節を取り除きます。粗熱をとったら◎で味付けします。
[2] 卵を割り、泡立てないように箸で優しく溶きます。濾すので、カラザ(白いひも状の部分)はそのままでOK。だし汁も加えます。
[3] もう1つボウルを用意し、目の細かなザルで濾します。これで茶碗蒸しの液が完成。
[4] 茶碗蒸しの具材は各家庭のお馴染みのものや、手軽に作りたい時はある食材でOK。お正月は贅沢に美味しい栗を使うのがおすすめ。
[5] 具材の下処理。海老は軽くボイル。ささみは小さな一口大。ナルトは薄切り、茹で筍も薄切り。三つ葉は粗みじん切り。
[6] 白滝は食べやすい長さに、干し椎茸は湯で戻してから一口大に切ります。それぞれお好みの食材を下処理して下さい。食材が揃ったら
[7] 器に盛りつけます。海老やナルト、三つ葉など彩りの良いものは1番最後にのせます。茶碗蒸しの液を均等に注ぎます。
[8] 蓋をして蒸し器で蒸します。中火で13〜14分(器の大きさにより調整)蒸したら完成です。
■コツ・ポイント
具材は何でもOK。おもてなしや行事ごとの時は、今回のように具沢山がおすすめ。 彩りの良い食材は卵液に浮くと綺麗なので、具材の1番上に盛るのがポイント。
■このレシピの生い立ち
ママ直伝の茶碗蒸しです。我が家では、お正月に必ずこの茶碗蒸しを作ってくれています。大人になったのでそろそろ私も作れた方が良いと思い、教えてもらいました。とっても美味しい大好きな味です。