材料(4~5人分)
強力粉 190g
紫芋パウダー 12g
スキムミルク 大さじ1
砂糖 30g
塩 3g
無塩バター 20g
水 130ml
インスタントドライイースト 小さじ1
*** さつま芋の甘露煮 ***
さつまいも 約150g
メイプルシュガー 20g
無塩バター 10g
水 20ml
*** 成形用 ***
メイプルシュガー 大さじ1~2
作り方
[1] さつま芋は洗浄後、皮ごと1.5cm角に切って水にさらして、あく抜きをする。水気をきった さつま芋を鍋に入れて、ひたひたの水 (分量外)を加え、中火にかける。
[2] 沸騰後、約3分、煮てザルにあける。少し芯が残る程度のかた茹でが理想。
[3] 鍋にメイプルシュガーと水を入れ、中火かける。メイプルシュガーがとけたところに さつま芋を戻し入れ、からめるように鍋をゆすりながら加熱する。
[4] 水分が飛んだら火を止め、バターを余熱で溶かしながら全体にからめ、バットにあけて 冷ましておく。
[5] ホームベーカリーのパンケースに強力粉、紫芋パウダー、スキムミルク、塩、砂糖、無塩バター、水、イーストを入れ、生地作りコースでパン生地を捏ねる。
[6] 生地が出来あがったら、ガスを抜き、生地を張らせながら丸める。かたくしぼった ぬれ布巾をかけ、ベンチタイム15分。
[7] ベンチタイム中に合わせトヨ型の準備をしておく。型の内側に室温に戻したバターかサラダ油をハケでしっかり塗っておく。
[8] ベンチタイム終了後、生地のとじ目を上にして、麺棒で縦25cm X 横16cm位の長方形に伸ばし、成形用のメイプルシュガーとさつま芋の甘露煮を生地全体に散らす。
[9] 生地を手前から巻き、巻き終わりを下にして、型に入れる。フタをして、オーブンの発酵機能を使い、40℃で約20~25分、二次発酵させる。
[10] 二次発酵完了の目安はフタを開けて生地が型の縁から2cmくらい上に上がっていればOK。予熱中にも発酵が進むので、発酵過多に注意。
[11] 二次発酵後、220℃で予熱したオーブンでフタをして35分焼成。焼き上がったら、フタをしたまま型ごと生地にショックを与え、型からとり出し、網の上で粗熱をとる。
[12] オーブンの種類、使用年数により、焼き具合は若干異なります。
[13] 合わせトヨ型20X10.8XH9.5cmを使用。
きっかけ
おいしいサツマイモで甘露煮を作ったのでパン生地と合わせてみました。
おいしくなるコツ
甘露煮の砂糖の量ですが、さつま芋によって甘さが違うので砂糖の量はお好みで調整してください。
パン生地に紫芋パウダーを入れない場合は、強力粉は200gにしてください。