時間が経ってもパサつきなし。
しっとり牛肉と濃厚タレがベストマッチ!
《材料》
☆4人分☆
・牛もも肉 200g(50gカット×4切れ、厚さ1cm)
・ニラ 1/3束
・にんじん 1/2本
・玉ねぎ 1/2個
・ごま油 小さじ1
・サニーレタス 適量
・塩こしょう 少々
<タレ>
・コチュジャン 大さじ1.5
・味噌 大さじ1/2
・三温糖 大さじ2
・酢 大さじ1
・しょうゆ 大さじ1
・おろしにんにく 1cm分
■このレシピに使った製品
低温調理器 BONIQ
※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。
※BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/
(「ボニーク」で検索もOK)
《手順》
1 BONIQをセット
60℃ 0:50(50分)に設定する。
2 フリーザーバッグに投入
牛ももの両面に塩こしょうをふり、熱したフライパンで表面に焼き色をつける。
牛ももをフリーザーバッグに入れ、空気を抜いて密封する。
※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
3 BONIQに投入
BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れ、低温調理をする。
4 野菜を準備する
人参はせん切り、玉ねぎは薄くスライスする。
ニラは3cm程にカットし、ラップでくるんでレンジで1分加熱する。
全てをボウルに入れて、水を張る。
野菜がシャキッとしてきたら、水気を切る。
5 タレを準備する
タレの調味料を全てボウルに入れ、混ぜ合わせる。
6 タレで和える
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出す。
あら熱が取れたら牛ももを薄くスライスし、水気を切った野菜と合わせてタレで和える。
7 仕上げ
皿にレタスを敷き、⑥を盛り付けたら出来上がり。
《作る際のポイント》
春に出回るニラは柔らかく、生でも食べられますが、歯触りや香りが気になる方はレンジで1分加熱する事で、食べやすくなると思います。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
「レタス」と一言で表現しても、丸く結球する「玉レタス」や丸くならずに成長する「サニーレタス」、シーザーサラダに使われる「ロメインレタス」など品種は様々。
見た目や味だけでなく、栄養価も品種によって違うことはご存知でしょうか?
サニーレタスは玉レタスに比べて、ベータカロテンがなんと約10倍も含まれています。ベータカロテンの量が一定量よりも多い野菜は「緑黄色野菜」と呼ばれ、ビタミンやミネラルが豊富に含まれている、という分類の方法があります。丸レタスは緑黄色野菜ではないのに対し、サニーレタスは緑黄色野菜といえるほどのベータカロテンが豊富です。
その他、鉄分も玉レタスには100g中0.3mgしか含まれていないのに対し、サニーレタスは1.8mgも含んでいます。つまり、栄養価の面だけを見てレタスを同じ量食べるのであれば、丸いレタスよりもサニーレタスを選ぶとよいでしょう。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html