ヤホラ夫人の「タラコの臭み抜き処理の所作と花たらこの和風和えご飯」レシピ
材料 (2人分)
たらこ(無着色)
60g
和三盆糖
ひとつまみ
煮切り純米酒
大さじ1
真昆布だし
大さじ1
生姜の搾り汁
2〜3滴
昆布だしで炊いた温かいご飯
2膳分(約300g)
信州白味噌
小さじ1/2(コク付け)
純醸造うすくち醤油
小さじ1/2
ゆずの皮(すりおろし)
極微量
細切り真昆布(松前昆布など)
小さじ1
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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たらこの皮から中身を取り出し、ボウルで和三盆糖を振り、浮き出た水分をペーパーで丁寧に吸い取ります。
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小鍋に煮切り純米酒、真昆布だし、信州白味噌を合わせて弱火にかけ、たらこを加えます。木べらでパラパラになるまで静かに炒りつけ、熱を通します(生臭みが完全に消えます)
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火を止める直前に生姜汁を加え、ボウルに移します。
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炊き立てのご飯に、炒り上げた「花たらこ」、うすくち醤油、細切り真昆布を加えてふんわりと切り混ぜます。
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お茶碗に上品に盛り付け、仕上げにあぶったゆずの皮をふわりと散らします。
投稿者からのコメント
【お味の特長】
生のたらこ特有の「ぬめり」や「魚くささ」は微塵もございません。香ばしく火の通ったつぶつぶ食感と、和三盆・昆布だしの優しい甘みがご飯に絡み合い、お腹の底から優しく満たされる、まさに「お清めされた和えご飯」でございます。
〜たら子の臭み取りポイントまとめ〜
1. 【臭み成分の引き出し】「和三盆糖と薄塩」の脱水お清め たらこの皮に縦にすっと刃を入れ、スプーンで優しく中身の卵だけを削ぎ落とします。その卵に和三盆糖をひとつまみ振って5分ほど静かに置きます。砂糖の浸透圧によって、生臭みを含んだ余分な水分(ドリップ)が浮き出てまいりますので、これをキッチンペーパーで静かに吸い取ります。
2. 【臭み成分の分解と殺菌】「純米酒の煎り酒あぶり」 小鍋に煮切った無添加の純米酒(または本みりん)と真昆布だしを少量入れ、そこへ脱水したたらこを投入いたします。弱火で静かに木べらを動かし、パラパラとした「薄ピンク色の可憐な花」が咲くように煎り上げます。アルコールと熱の力でトリメチルアミンが完全に蒸散し、生の生臭みと重たい卵感が消えて、香ばしく清らかな「花たらこ」へと生まれ変わります。
3. 【後味を爽やかに包む】「仕上げのゆずと本葛ヴェール」 仕上げに、おろしたての無農薬ゆずの皮(黄色い部分のみ)と生姜の搾り汁をごく微量加えます。さらに、全体を本葛粉の薄いお出汁で優しく和えることで、たらこの一粒一粒が葛のヴェールで包まれ、お口の中でとろけながらも、胃に一切の負担をかけない清涼感あふれる味わいとなります。
※みやすさのために書式を一部改変しています。