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失敗しない 定番!さばの味噌煮

4.74
(7)
食材2つ ⏰調理15分 冬になると食べたくなるさばの味噌煮。 一方で、「上手に作れなかった」という声も、しばしば耳にします。 そのほとんどが「臭くなってしまった」「味噌だれが薄いor濃い」というもの。おいしく作るためのポイントがあるので、解説していきます。 おいしく作るためのポイント5つ / ・下味が付いていない生の真さばを買う ・丁寧に霜降りをする(★いちばん大事) ・酒をたくさん使う ・味噌だれにこだわる ・味噌を2回にわけていれる _____________________________ 失敗しない 定番!さばの味噌煮 _____________________________

材料 (2-3人分)

  • 真さば
    3-4切れ(300-400g)
  • しょうが
    20g
  • 白髪ねぎ
    適量
  • ○砂糖
    大さじ2
  • ○みりん
    大さじ2
  • ○酒
    100ml
  • ○水
    200ml
  • ●味噌
    大さじ2
  • ●醤油
    大さじ1
  • ●酒
    大さじ1
料理を安全に楽しむための注意事項

手順

所要時間:15分
  • 【1】下ごしらえ
  • しょうがは薄切りにする。さばに十字に切り込みを入れ、霜降りをする(動画参照)。
  • 【2】甘味調味料で煮る
  • フライパンに○の調味料、しょうがを入れ、ひと煮立ちしたら、さばを加え、落しぶたをして中火で5分煮る。
  • 【3】味噌だれを加えて煮る
  • ●の調味料を混ぜて味噌だれを作る。2/3を加え、落しぶたをして中火で5分煮る。
  • 【4】仕上げる
  • 味噌だれの残り1/3を加え、ふたをせず1-2分加熱して水分を飛ばして完成(動画参照)。

投稿者からのコメント

_____________________________ ■調理のポイント おいしく作るためのポイント5つ / ・下味が付いていない生の真さばを買う→下味付きは臭みがでたり塩辛くなる ・丁寧に霜降りをする(★いちばん大事)→お湯をかけるだけではなく、血、ぬめり、汚れをとる ・酒をたくさん使う→さばの臭みが残らず風味よく仕上がる  ・味噌だれにこだわる→味噌と醤油を併用すると、たれに透明感とツヤがでる。旨味の相乗効果で赤味噌を使ったようなコクもでる。 ・味噌を2回にわけていれる→味噌の香りがよくなる。味噌入れた後の味噌汁を加熱しないのと一緒。 _____________________________ ■補足 「さばの味噌煮」で検索すると、たくさんのレシピがでてきますが、大きく2タイプに分けられます。 ・じっくり時間をかけて、さばに味をしみこませたタイプ ・短時間で仕上げて、味噌の香りをたのしむタイプ 今回ご紹介したレシピは後者ですが、さばに味をしみこませたい場合は、1日置いてから、少し水を足して再加熱すればOKです。____________________________
※みやすさのために書式を一部改変しています。

たべれぽ

レシピ満足度

4.74
7人の平均満足度
  • たべれぽの写真
    あ
    2025.3.27
    4.2

    簡単に作れてとても美味しかったです。味の濃さと丁度良かったです。生姜がなかったため生姜チューブで代用しました。

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