ほんのりビターなコーヒーとクリームチーズの相性抜群!
コーヒーの香りがたまらない、大人のチーズケーキ。
《BONIQ設定》
95℃
1:30(1時間30分)
材料 (パウンド型(16×7×5.5 cm) 1台分)
・サラダ油(型に塗る用)
適量
・ビスケット
50g
・無塩バター
30g
・純生クリーム35%
45ml
・インスタントコーヒー
5g
・クリームチーズ(常温に戻す)
200g
・サワークリーム(常温に戻す)
60g
・グラニュー糖
70g
・純生クリーム35%
55ml
・コーンスターチ
15g
・バニラエッセンス(お好みで)
3滴
・全卵(Lサイズ、常温に戻す)
1個
・卵黄(Lサイズ、常温に戻す)
1個
・ココアパウダー
適量
・コーヒービーンズチョコ
適量
・くるみ(ロースト)
適量
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
-
低温調理器 BONIQをセットする
-
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
-
95℃ 1:30(1時間30分)に設定する。
-
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
-
※容器の首まで浸かるようにする。下限水位に足りない場合は底上げをする。(鍋:ココットなどの耐熱容器を逆さに置く、コンテナ:ラック・トレーを使用)
-
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)
-
下準備をする
-
ビスケットはポリ袋に入れ、麺棒で叩いて細かく砕く。
-
バターは電子レンジ(600W 約1分)で溶かして加え、袋を揉んでビスケットと混ぜる。
-
ボトムを作る
-
パウンド型にサラダ油を薄く塗る。
-
クッキングシートは大きくとり、型に沿って四隅にしっかり押し込み、はめ込むように敷く。
-
(型の底を使って型取り、はさみなどでカットして作ってもOK。)
-
この時、BONIQで低温調理した後、型からはずしやすいよう(引っ張りやすいよう)シートは型の高さよりも高くする。
-
手順2のビスケットを敷き詰め、上からココットの底(または、ヘラなど)を押し当て固め、全体をならして厚みを均一にする。
-
冷蔵庫で冷やしておく。
-
コーヒークリームを作る
-
耐熱容器に生クリームを入れ、電子レンジ(600W 30秒)にかけて温める。
-
インスタントコーヒーを加え、泡立て器で混ぜて溶かす。
-
大さじ1分は飾り用に取っておき、残りはフィリング用(手順5)にする。
-
フィリングを作る
-
フードプロセッサーにクリームチーズ、サワークリーム、グラニュー糖を入れ、なめらかになるまで回す。
-
生クリーム、コーヒークリーム、コンスターチ、バニラエッセンスを加え、均一になめらかになるまで回す。
-
卵を溶き、その都度よく混ぜながら3回に分けて加える。
-
フィリングを型に入れる
-
フィリングをパウンド型に流し入れる。
-
手順4で飾り用に取っておいたコーヒークリームをスプーンでフィリングの表面に落とし、竹串でマーブル模様を描く。
-
型にアルミ箔、または、ラップをかぶせる。
-
BONIQに投入する
-
設定温度に達したらパウンド型を湯せんに入れ、低温調理をする。
-
※容器の首まで湯せんに浸かるようにする。
-
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)
-
冷蔵庫で冷やす
-
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら、チーズケーキの真ん中に竹串を刺し、液状のフィリングがはり付いてこなければパウンド型を取り出す。(竹串にドロっと付くようであれば、様子を見て設定時間を15分追加する。)
-
粗熱が取れたら冷蔵庫で6時間以上冷やす。
-
仕上げ
-
完全に冷えたら、クッキングシートを引っ張りながらチーズケーキを型から外す。
-
お好みの大きさにカットし、皿に盛る。この時、包丁を少し温めてカットすると切りやすい。
-
お好みでココアパウダーを振り、コーヒービーンズチョコやくるみを飾って出来上がり。
投稿者からのコメント
■このレシピに使った製品
低温調理器 BONIQ(ボニーク)
※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。
※低温調理器 BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/
(「BONIQ」で検索もOK)
《作る際のポイント》
材料を準備する際は最初にクリームチーズ、サワークリーム、卵を常温に戻してください。
手順2、ビスケットをポリ袋に入れて砕く際、強く叩くと破れることがあります。厚手のポリ袋を使うか、破れないように力加減してください。
手順5、クリームチーズが硬い場合は、電子レンジでやわらかくすることも可能です。最初に15秒程かけ、様子を見ながら延長してください。
フードプロセッサーがない場合は手順通り材料をボウルに入れ、泡立て器で混ぜてください。
手順6、パウンド型をアルミ箔やラップで覆う際、フィリングの表面に付いてしまわないよう注意してください。せっかくのマーブル模様が消えてしまいます。
手順8、フィリングを型に流した状態で冷蔵庫に置いてあった場合や、パウンド型のサイズ、素材によっては、BONIQの設定時間 1時間半では完全に加熱されていないことがあります。その場合は様子を見ながら時間を追加してください。
《作った感想》
ほんのりビターなコーヒーとクリームチーズがマッチした大人のチーズケーキ!
コーヒーの香りがたまりません。
コーヒーとの相性は言うまでもなく、デザートワインと合わせれば極上のひとときになります。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。