低温調理で定番人気、濃厚クリーミーな鶏レバー。
オリジナルソースで食欲そそるエスニックテイストにアレンジ!
鶏レバー
300g
牛乳
適量(レバーがひたひたに浸かるくらいの量)
にんにく
1片
たかのつめ
1本
ごま油
大さじ1
酒
大さじ1
オイスターソース
小さじ1
しょうゆ
小さじ2
三温糖
小さじ1
スイートチリソース
大さじ1
おろししょうが
小さじ1
ピーナッツ
小さじ2
パクチー
適量
- 鶏レバーの下処理
- 鶏レバーの血筋や血の塊を取り除き、流水で洗い流す。
- 牛乳に浸して冷蔵庫で1~2時間(時間があれば半日以上)置く。
- フリーザーバッグに投入
- ①の鶏レバーを流水でよく洗い、ペーパーで水気を押さえる。
- レバーが重ならないようにフリーザーバッグに入れ、空気を抜いて密封する。
- ※フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
- BONIQをセット
- 65℃ 0:40(40分)に設定する。
- BONIQに投入
- BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れ、低温調理をする。
- ピーナッツを砕く
- ピーナッツを麺棒などで粗めに砕いておく。
- エスニックソースを作る
- にんにくは半割りにして芯を取り除き、みじん切りにする。
- たかのつめは種を取り除き、粗みじん切りにする。
- 小鍋にごま油を熱し、にんにくとたかのつめを焦がさないように、小鍋をゆすりながら炒める。
- 香りがたってきたら酒、オイスターソース、しょうゆ、三温糖、スイートチリソース、おろししょうがを入れて混ぜ、火を止める。
- 鶏レバーをソースに絡める
- BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグから鶏レバーだけ(ドリップは入れない)を取り出し、⑥の小鍋に入れてソースと合わせる。(火はかけない。)
- 仕上げ
- 鶏レバーを皿に盛り付け、砕いたピーナッツをまぶし、パクチーを添えてできあがり。
投稿者からのコメント
《作る際のポイント》
鶏レバーは新鮮な物を使用し、丁寧な下処理を行うことで、臭みを取り除くことができます。
レバー独特の香りが好きな方は牛乳に浸す時間を短くしてください。(目安 10〜30分)
低温調理後のレバーはとてもやわらかいです。フリーザーバッグから取り出す時や小鍋で合わせる時は崩れないように気をつけてください。
《BONIQ管理栄養士による栄養アドバイス》
鶏レバーには鉄分が多く、ヘルシーなイメージがあると思います。確かに、真の鶏レバーならそのとおり。
ただし、最近飲食店で目にする「鶏白レバー」には注意が必要です。
ふんわりとろけるような口当たりで、癖もほとんど感じさせない白レバーですが、鶏白レバーには脂質が普通の鳥レバーの約5倍含まれています。
それもそのはず、白レバーはフォアグラ状態の鳥の肝臓なのです。エサをふんだんに食べさせ、肝臓に脂肪を貯めた「脂肪肝」が白レバーとなります。
普段、スーパーに並ぶ鶏レバーには注意は必要ありませんが、焼き鳥店やフレンチなどで使われる白レバーには脂質がいっぱいなので、食べる時には脂質の量を意識して食べましょう。
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
(「低温調理 ルール」で検索もOK)
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。