材料(4人分(20分))
さんま 2尾
温かいごはん 2合分
梅干し 3個
青ねぎ 5本
しょうが 1片
白いりごま 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
サラダ油 小さじ1
刻みのり 適量
フライパンでこんがり焼いたさんまの混ぜごはんです。薬味と梅干しでさっぱりした味わいに!
作り方
[1] さんまは肛門の後ろのところから斜めに包丁を入れて半分に切り、塩(分量外)を多めにふる。
[2] フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、十分温まったらさんまを並べる。
[3] 片面がしっかりと焼けて身がスルッと剥がれるようになったら裏返し、中までしっかり火を通す。
[4] 焼き上がったらフライパンから取り出して粗熱をとり、身を骨から外す。
[5] 青ねぎは小口切り、しょうがは千切り、梅干しは粗く刻む。
[6] 温かいごはんに<4>、<5>、白いりごま、しょうゆを加えてさっくりと混ぜる。器に盛り、刻みのりをのせる。
■コツ・ポイント
さんまを焼く時はフライパンを十分に熱してからさんまを入れてください。火の通りが不十分なうちに裏返そうとすると皮が剥がれてしまうので、スルッと剥がれるまで待ちましょう。ごはんに混ぜる時に身が崩れるので、骨から外す時は身をほぐさないでください。
■このレシピの生い立ち
旬のさんまを使って手軽においしいメニューが作れないかと考えました。白ごまの香ばしさ、しょうがと梅干しのさっぱり感がさんまの風味とよく合う一品です。