■保存期間
冷蔵5日/冷凍1か月
■紹介文
今日は、スナップえんどうとちくわを使ったおかずのレシピをご紹介します。
スナップえんどうとちくわにたっぷりのごまを絡めて、照り焼き味に仕上げます。ごまの香りたっぷり、甘辛く香ばしいしょうゆ味はご飯もお酒も進みます。
調味料控えめでもかなりしっかりとした味に仕上がり、冷めてもおいしくいただけますのでお弁当のおかずにもどうぞ。
■材料(4人分)
スナップえんどう 300g(40本程度)
調理用焼き竹輪 2本
ごま油 小さじ2
■合わせ調味料
しょうゆ 小さじ4
酒 小さじ2
みりん 小さじ2
しょうがすりおろし 小さじ1(3~4cm角1/3片分)
すりごま 大さじ4
■作り方
【1】スナップえんどうの筋を取ります。ヘタ(帽子のような形をしたほう)を下にし上側の先を爪でポキッと折って、弓なりの内側(短いほう)にスーッと引っ張って太い筋を取ります。
スナップえんどうの筋は硬いです。普段きぬさや、さやいんげんの筋は取らないという方も、スナップえんどうの筋は、しっかりと取りましょう。
しっかり両手を使って行いましょう。
【2】ヘタ側も同じように爪でポキッと折って弓なりの外側(長いほう)にスーッと引っ張って細い筋を取ります。
ヘタの反対側から内側の筋を取ってから、ヘタ側から外側の筋を取ると、途中で途切れにくく、まんべんなくきれいに筋を取りやすいです。
【3】慣れないうちは途方もないような作業に感じるかもしれませんが、慣れると2拍×2の4拍で1本分の筋が取れます。
4人分なら4秒×40本=160秒、2分40秒くらいで全部取り除けます。
【4】ちくわは1.5cm幅(人差し指の幅目安)の斜め切りにします。
【5】合わせ調味料の材料を混ぜ合わせておきます。
この作業は、手順6でスナップえんどうとちくわを炒めている間に行うと効率が良いですが、無理しない程度に対応しましょう。
【5】フライパンにごま油と手順3のスナップえんどう、手順4のちくわを入れて全体を混ぜ合わせて油を回します。
まだ火はつけません。
【6】ふたをして弱めの中火にかけます。
中火より強い火力にすると、ちくわが焦げてしまいますので、弱めの中火でじっくりと炒めましょう。
【7】蒸気が出始めたら手順5の合わせ調味料を加えて全体を混ぜます。
【8】水分が飛ぶまで1~2分ほど炒め煮にします。
一見煮汁がたっぷりのように見えても、ほとんど残っていません。「まだ煮汁がたっぷりあるのでは」という状態でも構いませんので、ヘラをフライパンの端や底に入れてかき混ぜて様子を見るとよいです。
【9】保存の際は、
粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて保存しましょう。
■作り置きのコツ・ポイント
スナップえんどうの筋はヘタの反対側から内側の筋を取ってから、ヘタ側から外側の筋を取ると途中で途切れにくく、まんべんなくきれいに筋を取りやすいです。
中火より強い火力にするとちくわが焦げてしまいますので、弱めの中火でじっくりと炒めましょう。
炒め煮の際一見煮汁がたっぷりのように見えても、ほとんど残っていません。「まだ煮汁がたっぷりあるのでは」という状態でも構いませんので、ヘラをフライパンの端や底に入れてかき混ぜて様子を見るとよいです。
保存の際は充分に消毒した容器に入れて、冷蔵庫で保存しましょう。
■アレンジのヒント
一緒に加えておいしい具材:パプリカ/ピーマン/お好みのきのこ類/長ねぎ/豚薄切り肉/輪切り唐辛子
卵でとじても。
https://mayukitchen.com/snap-peas-chikuwa-teriyaki/