「ずくなし」とは、長野県の方言で「てまなし」を意味する言葉です。炊飯器ひとつでできる、和食のワンプレートです。
■調理時間 20分
■栄養情報(1人分)※野菜摂取量はきのこ類・いも類を除く
・エネルギー 553kcal
・たんぱく質 28.2g
・塩分 1.7g
・野菜摂取量 50g
■材料(2人分)
・米 1合
・しょうが 15g
・うす揚げ・きざみ揚げ 15g
[A]水 180ml
[A]うす口しょうゆ 小さじ1/2
[A]みりん 小さじ1/2
[A]酒 小さじ1/2
[A]「ほんだし」 小さじ2/3
[A]「瀬戸のほんじお」焼き塩 少々
・鶏もも肉(皮つき) 1枚
・かぼちゃ 50g
・青じそ 適量
・焼きのり 適量
・小ねぎの小口切り 1/2本分
・いり白ごま 適量
・浅漬け 4切れ
■つくり方
(1)鶏肉は半分に切る。米は洗って、ザルに上げる。しょうがはみじん切りにする。かぼちゃはひと口大に切り、面取りする。きざみ揚げは熱湯をかけて油抜きをする。
(2)炊飯器に(1)の米・しょうが・きざみ揚げを入れ、その上に(1)のかぼちゃ・鶏肉をのせ、Aを加えて炊く(時間外)。
(3)炊き上がったら、かぼちゃ・鶏肉を取り出し、鶏肉はひと口大に切る。
(4)炊き上がったご飯は4等分にして、おにぎりにする。2つはのりを巻き、残りの2つはしそで包む。
(5)大きめの平皿に(4)のおにぎり、(3)の鶏肉・かぼちゃを盛り、鶏肉の上に小ねぎ、ごまをあしらい、浅漬けを添える。