鶏肉を旬のキノコと一緒に煮込むカチャトーラ(猟師風煮込み)のレシピをご紹介します。
一口にカチャトーラと言っても、ビネガーを加えて煮込むローマ風と、トマトと一緒に煮込むトスカーナ風に大別できます。
もちろん家庭やお店によって様々スタイルは異なりますが、今回はオーソドックスなローマ風のレシピです。
キノコやローズマリーは後いれにすることで、素材それぞれの味を楽しめる仕立てにしています。
鶏肉とキノコの旨味にビネガーが効いてさっぱりと食べられる一品です。白ワインと一緒にどうぞ。
鶏もも肉
1枚(250〜300g)
キノコ
好きなものを好きなだけ
玉ねぎ
半分
ジャガイモ
1~2個
ニンニク
1かけ
アンチョビフィレ
2枚
ケイパー(あれば)
小さじ1
グリーンオリーブ
6〜8粒
小麦粉
大さじ2
白ワインビネガー
50cc
水
100cc
塩
小さじ1/3
ローズマリー
1本
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鶏もも肉1枚を大きめのぶつ切りにして、全体に塩小さじ1/3を振っておく。
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玉ねぎ半分を繊維にさからって薄切りにする。
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ニンニク1かけは潰して皮を剥いておく。ジャガイモ1~2個は皮をよく洗って芽を取ってから少し厚めの薄切りに。
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キノコは石突を取り除いて大きめに手で割いておく。
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アンチョビフィレ2枚、オリーブ6〜7粒、ケイパー小さじ1(あれば)は1まとめにしておく。
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玉ねぎはシリコンスチーマーに入れ蓋をして700Wの電子レンジで5分加熱する。 ※シリコンスチーマーを持っていない場合は耐熱ボウルにラップをして代用してください。
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鶏肉の水気をキッチンペーパーで拭き取ってから全体に小麦粉大さじ2をまぶす。
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テフロンのフライパンにEXVオリーブオイル小さじ1〜2をひいて、鶏肉を皮面から並べ隙間にキノコも置いて中火にかける。
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鶏肉とキノコはあまりいじらずに、写真のように香ばしくパリッとなるまで焼く。 具材が縮んでスペースができたらジャガイモも一緒に焼く。
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キノコは焼けたら一度取り出し、ニンニク、アンチョビ、オリーブ、ケイパーを加えてさっと炒める。
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30~40秒ほど炒めたら、白ワインビネガー50ccと水100cc、レンジで加熱した玉ねぎを加え、中火のまま10分煮込む。
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15分経つと、水分が1/3くらいになっているはず。 仕上げにキノコを戻し入れて、ローズマリーを加え全体に絡めながら30秒ほど煮たら完成!
投稿者からのコメント
いかがでしょうか? 通常の鶏もも肉でも、中火でさっと煮込むことでお肉の旨味、食感を程よく残すことができます。 旬のキノコをたっぷり使った華やかな一品です。おもてなしにもピッタリなので是非お試しください☺️
※みやすさのために書式を一部改変しています。