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焼いたスライスバナナとチョコレートのコッペパン

焼いたスライスバナナとチョコレートのコッペパン

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■紹介文 皆さんはバナナはどんな風にして食べますか?🙂 こんな風に聞かれても、バナナなんて皮剥いて食べるだけじゃないの?と思うかも知れませんが、僕もそうです🤣 でも、バナナは生バナナをそのまま食べる以外にも焼きバナナという食べ方があって、バナナを加熱することで水分が減り甘みがギュッと濃縮された、濃い味のバナナになるようです。 インドネシアにはバナナをフライにするピザンゴレンというお料理があるぐらいなので、加熱したバナナを食べるという習慣は結構一般的みたいですね🙂 今回はこの焼きバナナを使ったコッペパンの作り方を紹介します😉 焼きバナナと言っても、パン生地の上に置いてオーブンの熱風にさらした焼きバナナではなく、スライスした生バナナをパン生地の中に閉じ込めることで、二次発酵や焼き上げの時に加熱することで、パン生地の中で熟成された甘みたっぷりのバナナに仕上げて食べるって言うレシピになります。 バナナだけ閉じ込めて焼いても美味しいですが、クレープなんかでもチョコ&バナナというのは定番の組合せなので、今回はスライスしたバナナの周りをクーベルチュールチョコスイートで包んで仕上げる、バナナとチョコレートのコッペパンにしました😆 成型は単なるコッペパンですが、サイズは大きめのミルクフランスぐらいあるので、満足感たっぷりのパンになっていますよ😉 ■材料(6本分) ーパン生地 強力粉(春よ恋)300g ドライイースト(赤サフ)3.6g 砂糖20g 塩5g 無塩バター40g 牛乳155ml 溶き卵35g ーその他 ドリュールあり バナナ2本 クーベルチュールチョコスイート120g
■作り方の手順 写真付きで👇の「黒わんこカフェ」のサイトに詳しく載せていますので、是非☺️ https://blackdog.tokyo/202203265041 【1】今回はコッペパンのレシピと言うことで、使う材料は普通のパンによく使われる材料だけになります😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。今回のレシピは柔らかく仕上げたかったので牛乳の量が少しだけ多めですが、パン生地は比較的扱いやすいと思います🙂 【2】バナナは斜めにスライスして準備します。一個のパンで4枚使うので、24枚のスライスバナナを準備すればOKです。チョコレートはクーベルチュールチョコスイートを使っていますが、ミルクやホワイトチョコレートでも美味しいと思います😉 【3】一次発酵は30℃60分。つるんとした生地が綺麗に膨らんでます😁 【4】一次発酵終わればガス抜きをして6つに切り分けます。できるだけ同じ生地の同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝コッペパンに成型しやすいよう、ベンチタイムに入る前に簡単に成型をします。切り分けた生地を手のひらでガス抜きをしっかりしながら10cmぐらいの正方形にします。 【5】パン生地を伸ばし終わったら、上下の生地を折りたたんでいきます。生地の中央に向かって生地を折りたたむことで、生地の間が層になり、膨らんだときにふっくらとしてくれます😉僕は最初に二つ折りにして真ん中に折り目をつけて、それを目印にして上下の生地を折りたたむようにしてます。 【6】上下の生地を折りたたんだら、さらに真ん中で折りたたみしっかりと閉じます。閉じ方が甘いと、ベンチタイムの時に生地が浮いて開いてしまうことがあるので、そうならないようにしっかりと閉じるようにしましょう🙂 【7】6本全部棒状に成型したら、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム10分。 【8】ベンチタイムが終わったら手のひらを使って4枚分の幅×10cmぐらいのサイズにのばしましょう。めん棒でぐいぐいのばすとのばしすぎになると思うので、手のひらでガス抜きしながら広げればOKです🙂パン生地をのばし終わったら、クーベルチュールチョコ20gをパン生地の中央に敷き詰め、その上からスライスしたバナナを4枚乗せましょう。先にチョコを置くことで、焼き上げの時にチョコレートがバナナを包むように溶けてくれます😉 【9】チョコレートとバナナを入れ終わったら、上下を折りたたむよう合わせ、しっかりと閉じましょう。閉じた後はとじ目を下にして、軽く台の上で揺すってとじ目が開かないようにします。 【10】天板に並べるときはとじ目を下にして並べていきましょう。お使いのオーブンレンジの仕様に合わせて、縦向き横向きを変えて並べてください😊全ての生地を天板に並べ終わったら、35℃30分で二次発酵。ちなみに、二次発酵前のこの状態の時にハサミで細かい切れ目を入れれば、パン・ヴィエノワになります😉 【11】二次発酵が終わるとこんな感じになります。結構膨らむので、パン生地同士だけなく天板と生地の間もちゃんと開けておいた方が良いですね😉このサイズであれば縦向き4本まではいけそうですが、まあ天板が二枚あるときは無理せずパン生地は3本ずつ並べるようにした方が良いと思います🙆‍♂️ 【12】予熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。 【13】焼き上げは180℃20分。ヘルシオを使用しているときは、220℃5分→210℃20分ぐらいです😊 【14】完成😋 ーーーーーーーー ドリュールのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝ 【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。 【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊 【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。 【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉 ■POINT スライスしたバナナを4枚使うので大きなコッペパンになっていますが、3枚にすれば普通サイズのコッペパンになると思います😉 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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