仕込みたったの30分!
手づくりいくらの醤油漬け
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【食材】
生筋子…250g
【調味料】
醤油…大さじ2
みりん…大さじ2
さけ…大さじ2
【塩が入った湯】
40℃の湯(塩分0.5%)…水2リットルに塩10g(大さじ1/2)
70℃の湯(塩分0.5%)…水1リットルに塩5g(大さじ1/4)
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■作り方
【下準備】
材料の塩を湯に溶かす。
【1】調味液つくる
片手鍋に、醤油、みりん、酒、各大さじ2を入れ火にかける。ひと煮立ちしたら中火で1分煮てアルコールを飛ばし冷ます。
【2】筋子の膜をとる
ボウルの上に焼き網をのせる。生筋子の膜のほうを上にして網にのせる。生筋子をやさしく前後に動かし、いくらをボウルにおとしていく。
【3】殺菌する(アニサキス食中毒予防)
いくらに70℃の湯(塩分0.5%)をかけ、スプーンなどで全体をまぜ殺菌する。(いくらが固くなるので、手早くやること。5秒以内がベスト。アニサキスは秒で死滅します)
【4】洗う
40℃の湯(塩分0.5%)を入れて4-5回洗う。都度、上澄みを捨て、残った膜やいくらの白い薄皮を洗い流す。ざるにあげて15分ほどおき水気をしっかり切る。(白い膜はいくら洗ってもなくなることがないので、気にしなくてOK。洗うときは水でもOKですが、湯のほうが塩が溶けやすいし、上澄みに汚れも浮いてきやすいのでおすすめ。洗うときは塩分0.5%にするのも大事。真水だといくらが白くなり破裂するし、塩分が強いと味が塩辛くなりいくらがしぼんでしまいます。)
【5】調味液に漬ける
冷ました調味液にいくらを漬けて完成!2−3時間おくと味が馴染みますが、息子はできてすぐでもおいしい〜と言って食べてました。
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■失敗しないポイント
▶いくらを膜からはがすときは、焼き網を使う。手際よくできるからおすすめ。100均で売っています。
▶湯の塩分濃度は0.5%前後にすること。低いと粒が破裂する、高いと粒がしぼむし塩辛くなる。
▶70℃の湯に長い時間いれておかないこと。茹で上がってしまう。