人気の<低温調理 麹シリーズ>を使用した発酵食レシピ。
低温調理をした鶏肉と麹を使って作る、チキンペースト。
低温調理で鶏ささみもしっとり、なめらか。
しかも、低温調理玉ねぎ麹で旨みたっぷり。
トーストやクラッカーに乗せたり、サンドイッチに挟んだり、手軽に楽しんで。
栄養豊富で免疫力アップや腸内環境の改善にも◎
材料 (約380g)
鶏ささみ
約300g(5〜6本、厚み2cm)
クリームチーズ
50g
BONIQレシピ「60℃ 玉ねぎ麹」
30g
ディル
適量
ピンクペッパー
適量
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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鶏ささみの下処理をする
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ささみの筋取りをする。
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包丁で筋に沿って両側に切れ目を入れる。ここでしっかり筋の両側に入れておくと、筋が取りやすくなり身が破れない。
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筋の面を下にして置き、筋の先を持つ。筋を引っ張りながら、包丁の刃を筋に当て、筋を上下にひっぱりながらはがすようにして筋を抜く。この時包丁は垂直ではなく、やや筋の先の方に倒すと筋が切れにくい。
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耐熱袋に投入する
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耐熱袋にささみが重ならないように入れる。
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低温調理器 BONIQをセットする
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鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
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63℃ 1:00(1時間)に設定する。
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BONIQに投入する
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設定温度に達したら袋を湯せんに入れ、低温調理をする。
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撹拌する〜仕上げ
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BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったら袋を取り出す。
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ささみはドリップ液ごと他の材料(クリームチーズ、玉ねぎ麹)と一緒にミキサーで撹拌し、ペースト状にする。
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器に入れて冷蔵庫で冷やす。
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仕上げにディルやピンクペッパーを散らして出来上がり。
投稿者からのコメント
《BONIQ設定》
63℃
1:00(1時間)
※低温調理 加熱時間基準表(鶏肉):https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
■このレシピに使った製品
低温調理器 BONIQ(ボニーク)
※詳しくはプロフィール欄をご覧ください。
※低温調理器 BONIQ 公式製品サイト:https://boniq.store/
<ささみ チキンペーストの活用例>
トーストしたバゲットやクラッカーに乗せたり、サンドイッチの具材に。
《作る際のポイント》
手順1、筋取り済みの鶏ささみを使えば、下処理が要らず調理が簡単です。
手順5、低温調理後のドリップも一緒に撹拌してください。
仕上げに、パセリや黒こしょうを散らすのもおすすめです。
《作った感想》
低温調理した鶏ささみはしっとりやわらか。栄養分や旨みが含まれたドリップ液も活用し、相性抜群なクリームチーズと一緒に撹拌することで、なめらかなペーストに。
玉ねぎ麹
https://www.kurashiru.com/recipe_cards/be082bcd-2b17-4fdb-9cba-e294cbebad49
が素材の旨みを引き出し、まろやかな味わいに。玉ねぎ麹に含まれる塩分で、ぴったりと味が決まるので、少ない材料で作り方も簡単です。
タンパク質やカルシウム、ビタミンやミネラルなど栄養豊富で、免疫力アップや腸内環境を改善するなど嬉しい効果も期待できます。
鶏ささみのチキンペーストはクセがなく程良い塩気で、お子様にもおすすめです。
そのままパンに乗せたりサンドしたり、アレンジしてその他のお料理にもご活用ください♪
《注意》
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
【低温調理のルール〜6つのポイント〜】
https://boniq.jp/recipe/?p=19886
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
【食中毒に関する注意点:厚生労働省 食中毒予防】
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/index.html
※みやすさのために書式を一部改変しています。