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巻まかれたチョコが美しいうずまきチョコマーブル

巻まかれたチョコが美しいうずまきチョコマーブル

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■紹介文 チョコマーブルパンというのは、パン生地とチョコレートシートのツートンカラーが特徴になったパンの事で、クロワッサンのようにチョコシートとパン生地を層にしてから、模様が目立つようにツイストして作るパンになります。 パン生地をツイストしただけだと、紅白のしめ縄みたいな棒状になっているだけなので、さらにねじりパンの成型をしたり、うずまき型の成型をしたりして、もうちょっと見栄えの良いパンの形にするのが一般的ですね😊 最初に作ったチョコマーブルパンは、うずまき型の成型をしていたので今回も同じ成型で焼いてみました。 前回作ったのと基本的には同じ成型方法ですが、前回のレシピは小数点以下の端数がいっぱい出ているわかりにくい分量になっていたので、使う材料の分量は新しく書き直したので変わっています。 ■材料(8個分) ーパン生地 強力粉(春よ恋)250g ドライイースト(金サフ)4g 砂糖25g 塩2g 無塩バター30g 40℃ぐらいのお湯110ml 溶き卵1個 ーチョコシート材料 無糖ココアパウダー10g 強力粉10g 砂糖30g コーンスターチ5g 牛乳60ml クーベルチュールチョコスイート60g 卵白 1個分35g 無塩バター10g
■作り方 【1】今回は事前に準備したチョコシートとが特別な材料になります。それ以外のパン生地の材料に特別な材料は使っていないので、ご家庭にある材料で作ることが出来ます😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすいパン生地になります🙂 【2】一次発酵は30℃60分。つるんとしたパン生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁台に移すときにネトついているときは、軽く打ち粉をしておくとこの後の作業がしやすくなると思います。 【3】一次発酵が終わったらガス抜きをして、丸め直しベンチタイム15分おきましょう。パン生地を大きくのばすのが苦手な方は、最初に冷蔵庫でベンチタイムをとってパン生地を冷やしておくと、少しの伸ばしやすくなると思います。 【4】ベンチタイムが終わったら20cm×20cmに伸ばし、事前に準備しておいたチョコレートシート(15cm×15cm)を斜めにおいて、袋包みをします。これはクロワッサンの作り方と同じですね😉 【5】チョコシートをパン生地の上に置いたら、写真のようにパン生地をたたんでしっかりと閉じます。このときチョコシートとパン生地をぴったりくっつけてスキマがないようにしておいた方が、パン生地をのばすときに空気が入らなくてよいと思います🙆‍♂️ 【6】チョコレートシートを包み終わったら、チョコレートが漏れないように気をつけながら、24cm×36cmの長方形にのばしましょう。真ん中にめん棒を当て、抑えてのばす、抑えてのばすという感じでのばしましょう☝転がしてのばすよりは、チョコレートシートをパン生地に密着させるイメージでのばす感じですね😊 【7】パン生地を24cm×36cmに伸ばし終わったら三つ折りにします。三つ折りにしたら、パン生地の向きを変えて、長い方を横向きにしましょう。 【8】二回目は24cm×36cmにのばします。チョコシートもパン生地が薄くなってくるので、とにかくパン生地を破らないよう、十分注意してのばしてくださいね。のびが悪いからと無理矢理めん棒でのばしてパン生地が破れてしまうと、中のチョコが漏れ出して修復不能になる可能性があります😵縦の長さは3cm幅で8本分カットするために24cmとしていますが、パン生地の状態によってはなかなか伸びてくれないときがあります。そのときは20cmぐらいあれば、特に問題はないのでそこで止めてもOKです。 【9】パン生地をのばし終わったら、横向きに8本のパン生地に切り分けましょう。3cm幅でカットできればツイストしたパン生地が太くなって、うずまき型に巻いたときに大きなうずまきパンになります。でも、多少細くても特に問題はないので、パン生地の状態に合わせて無理のない幅に伸ばしてカットしてくださいね🙂 【10】切り分けた生地を上下逆さにひねりながらねじっていくと、層になったチョコレートが綺麗な模様を描いてくれます😁ねじっていくときに長さが短くなっているときは、少し伸ばすようにねじっていくとよいと思います☝ツイストした棒状のパン生地は、出来れば40cmほどある方がうずまき型に巻きやすいと思います。 【11】ねじり棒が出来たら、先端をパン生地の下に潜り込ませましょう。先端をちゃんとパン生地の下に潜り込ませてからうずまきを作らないと、二次発酵をしているときに渦巻きが外れてただの伸びた棒になります🤣 【12】後はぐるぐると重ねるように渦巻き状にし、反対側の先端も巻いたパン生地の中に入れるようにして、巻き終わりましょう。うずまき型にする時のポイントは、きつく縛るように巻かずに、隙間が空かない程度にそっと横に添える感じで巻いて行くことですね。きつく縛るように巻くと、二次発酵の時に行き場がなくなったパン生地が上に膨らんで渦巻が崩れてしまいます😵 【13】巻き終わったパン生地を全て天板に並べ終わったら、35℃25分で二次発酵。結構膨らむので、パン生地同士だけなく天板とパン生地の間もちゃんと開けておいた方が良いと思います😉余り長時間二次発酵させるとうずまきの形が崩れてしまうことがあるので、今回は控えめの時間になっています。 【14】二次発酵が終わったパン生地は膨らみますね😊今回はギリギリ外れていませんが、きつく巻けば巻くほど、二次発酵で膨らむ時に逃げ道がなく上に膨らんでいきます😵左上のパンは逃げ場のなくなったパン生地がよく分からない方向に膨らんでいるので、二次発酵前と比べるとうずまき感がなくなっていますよね😵 【15】余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。お好みでアーモンドスライスを散らしておくと、ちょっとオシャレなパンに仕上がります🙂 【16】焼き上げは180℃15分。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当の天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉 【17】完成😋うずまき型に成型しているときにちぎれちゃったパン生地があったので、それはその場でねじりパンの成型に変えましたが、それなりの仕上がりになってくれました😊 ーーーーーーーー ドリュールのレシピはこちら ーーーーーーーー 【1】溶き卵をつくります。パン材料として溶き卵を使った残りでもドリュールとして使うことは出来ますが、溶き卵を一度こしてドリュールに仕上げますので、溶き卵の量が減っていると十分な量のドリュールを作れないことがあるので注意しましょう☝ 【2】溶き卵を茶こしなどでこして、卵黄液を作ります。溶き卵をこしてつくるので、卵黄単体よりは少しサラサラした液体になります。あまりねっとり濃い状態だと、パン生地に塗るとき綺麗に塗ることが出来ないので、僕はこの方法が一番使いやすいと思います😉もしこした卵黄液の量が少ないときは、少量の牛乳などを混ぜて量を増やす事も可能です。 【3】卵黄液が出来たら、ひとつまみのわずかな塩を入れて混ぜればドリュールは完成です。塩をいれることで卵黄液ののびが良くなって、パン生地に塗りやすくなります😊 【4】ドリュールは一回にドバッと塗るのはやめましょう。液だれしたままパン生地に残り、焼きムラの原因になります。また、塗るときに使用する刷毛も毛先が柔らかく、毛が抜けにくい刷毛を使うことをおすすめします。 【5】ドリュールは結構余りがちなので、僕は余ったドリュールは毎回卵焼きにしてます😉 ■POINT チョコシートも前回同様、自家製チョコシートを作って使っていますが、市販のチョコシートを使っていただいても同じパンは焼けますよ😉 ---- 詳しいレシピは「黒わんこカフェ」で検索(^^) ----

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