フレッシュレモンの酸味が爽やか、クリーミー仕立て。
本格派のカレーをご家庭で。
鶏手羽元
12本(700〜800g程)
塩
小さじ1(5g)
こしょう
適量
カレー粉
大さじ2
小麦粉
大さじ1
オリーブオイル
大さじ2
にんにく
1片(約7g)
しょうが
1片(約10g)
玉ねぎ
1個(約200g)
じゃがいも(中)
1個(約150g)
ココナッツミルク
400g
ローリエ
1枚
チキンブイヨン(顆粒)
1包
砂糖
大さじ1
塩
小さじ1/2(約2.5g)
生クリーム
100ml
レモンの皮(すりおろし)
1個分
レモンジュース
1個分(約40〜50ml)
こしょう
適量
パセリなど(あれば)
適量
- BONIQをセット
- 高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、上限水位最大の水量を用意する。
- 95℃ 2:00(2時間)に設定する。
- 材料の下処理
- それぞれ以下のように下処理し、フードプロセッサーにかける。
- にんにく:皮をむき半割りにして芽を取る
- しょうが:皮付きそのまま
- →一緒に回して細かくなればOK。手羽元のバットへ。
- 玉ねぎ:ざく切り
- じゃがいも:皮をむいてざく切り
- →粗いペースト状になればOK。BONIQするフリーザーバッグへ。
- 鶏手羽元の下味をつける
- 手羽元に塩、こしょう、②のにんにくとしょうがを入れて揉み込む。
- カレー粉と小麦粉を加えてさらに揉み込む。
- 手羽元を焼く
- フライパンにオリーブオイルを熱し、中強火で手羽元の表面を焼く。(中は生のまま)
- 全面にこんがり焼き目が付いたらバットに取り出す。
- フリーザーバッグに投入
- 全ての材料(※仕上げの材料以外)をフリーザーバッグに投入する。
- BONIQに投入
- BONIQが設定温度に達したらフリーザーバッグを湯せんに入れながら、バッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
- この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。バッグが浮いてきてしまう場合は、耐熱性のあるトングや瓶などを乗せて沈める。
- (気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
- コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
- 仕上げの準備
- レモンは皮の黄色い部分を全面すりおろす。(白い部分は苦いので入れすぎないようにする。)
- レモンを半分に割り、ジュースを絞る。
- 仕上げ
- BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらバッグを取り出し、生クリーム、レモンの皮すりおろし、レモンジュースを入れる。味を確認し、必要なら塩で調整する。
- 皿に盛り付ける。こしょうを挽いて出来上がり。
- オリーブオイルライスやバターライスを添えるのがおすすめ。
投稿者からのコメント
材料/手順⑦について、レモン(特に輸入品)の皮には農薬や防カビ剤が付いているものがありますが、その量は食品衛生法で規制されているので、大量に摂取しない限りは健康被害が起こることはありません。もし心配なら、まるごと30秒ほど茹でて水に落とす処理をすると安心です。
それでも気になるという方は防かび剤不使用のものや、国産の無農薬レモンをおすすめします。
手順②、にんにくとしょうがをフードプロセッサーにかける時、機種によっては少量すぎて上手く回らないかもしれません。その場合は包丁でみじんぎりにしてください。
「ジンジャーソース(65℃ シンガポールチキンライス~海南鶏飯~)」のストックがあると、毎回にんにくやしょうがを用意しなくて済むのでとても便利です。
手順⑧、生クリームは食べる直前の仕上げに入れます。最初から入れてしまうと分離することがあるので注意してください。
低温調理では高温による殺菌ができないため、食の安全に留意する必要があります。
レシピ記載の温度・時間設定をご参考いただき、例として大きく温度設定を変更するなどはされないようご注意ください。
なお、レシピ記載の設定をお守りいただいた上であっても、食材や調理環境などによっても安全面のリスクが異なるため、最終的には自己責任となりますことご了承ください。
取扱説明書や低温調理ガイドブック、各種の低温調理における情報などをご覧いただいた上で、安全に配慮した調理をお願いいたします。詳細は下記URLから参照下さいませ。
また食中毒に関して、下記のサイトもご一読ください。
特にお年寄りやお子様、免疫力の弱っている方は当サイト推奨温度設定に従わずに、下記厚生労働省サイトの指示に従い全てのお肉で【中心温度75℃ 1分以上】の加熱をしてください。
※みやすさのために書式を一部改変しています。