こんがり焼いた鯛と煎り大豆の風味が香ばしい炊き込みごはんのレシピです。節分メニューとしていかがでしょうか♪
■材料(4人分〔30分〕米の浸水時間、だしを取る時間を除く)
鯛 2切
米 2合
煎り大豆 60g
三つ葉 4〜5本
サラダ油 少量
塩 適量
【A】
水 350ml
だし昆布 10cm
【B】
酒 大さじ2
みりん 大さじ1
薄口しょうゆ 小さじ1
塩 小さじ1/2
■工程
<1> 土鍋に【A】を入れて30分以上置く。米は研いで30分浸水させ、ザルに上げる。
<2> 鯛は3等分に切り、塩を強めにふる。5分ほど置いて水気を拭き取る。
<3> <1>の土鍋から昆布を一旦取り出し、【B】を加えて軽く混ぜる。<1>の米を加えて平らにならし、昆布を米の上に戻し入れる。
<4> フライパンを中火で熱し、サラダ油を引いて<2>の皮目を焼く。こんがりと焼けたら取り出して<3>の昆布の上にのせる。
<5> <4>のフライパンに煎り大豆を入れ、中火で煎る。軽く色がついてきたら熱いうちに<4>の土鍋に加える。
<6> 煎り大豆を均等にならし、蓋をして中火にかける。沸騰したら弱火にし、10分炊く。
<7> 火を止め、蓋を開けずにそのまま10分蒸らす。
<8> 10分経ったら蓋を取り、ざく切りにした三つ葉をのせる。しゃもじで鯛を軽くほぐし、上下を返すように混ぜる。
■コツ・ポイント
鯛は塩をふって皮目を焼くことで香ばしくなり、くさみが抑えられます。
煎り大豆は一度加熱してあるので浸水する必要がなく、短時間でホクホクと炊き上がります。
土鍋で炊くと一気にごちそう感が出て食卓が華やかになりますよ☆