旬の野菜のおいしい食べかたや
季節の手しごとを投稿しています
わかめ(若布)とたけのこのすまし汁を若竹汁といいます。
どちらも春が旬。定番の組み合わせです。
以前の私は、たけのこを大きめにカットして存在感を見せつけていましたが「たけのこはわかめの如く薄くスライスしたほうが、わかめとの一体感がでておいしい!」ということに気づいてからは、薄切りにしています。
人それぞれに好みがあるので、いろんな切り方をしてみて、どの切り方が好きか探ってみるとよいかもしれません😊
たけのこ(アク抜き済)
40g
生わかめ、または、生食用わかめ(※1)
20g
かつおだし
300ml(※2)
塩
小さじ1/4
醤油
小さじ1/2
みりん
小さじ1/2
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だし(300ml)をとる。
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たけのこは薄切り、わかめは食べやすい大きさに切る。
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片手鍋に、だし(300ml)、塩(小さじ1/4)、醤油(小さじ1/2)、みりん(小さじ1/2)を入れ火にかける。
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ひと煮立ちしたら、たけのことわかめを加え、再び沸騰したら10秒ほど加熱して完成。
投稿者からのコメント
すまし汁は、基本塩と醤油のみで味を決めますが、少しだけみりんを入れると、塩の角がとれ、やわらかい口当たりになります。具材がシンプルで少し旨味を足したいときに使用します。あさりなど魚介を加えるときは、少しだけお酒を入れると味がキリッとまとまります。
※みやすさのために書式を一部改変しています。