ミニミニサイズのトルコの餃子🥟🇹🇷
《マントゥ》
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トルコ料理にもと呼ばれる餃子のような料理があり、地域によって色んな種類のマントゥがあります🌝✨
その中でも代表的なものが《カイセリ マントゥス》と呼ばれる、トルコ中央部の都市カイセリの名物であるミニサイズのマントゥで、トルコ国内で広く親しまれています🇹🇷
小さければ小さいほど良しとされていて、サービススプーン1杯に数十個乗るほどの極小サイズもあるそう🥄
見た目は日本の餃子よりもイタリアのラビオリに近いですが、一般的に具はひき肉で、水餃子のように茹でて食べます😋
具も僅かしか包まれていないため、肉汁やら生地と具のハーモニーを楽しむような日本の餃子とは違い、モチモチでプルプルな生地と、それに絡んだソースを味わうような感覚に近いです。
トルコ国内にはマントゥ専門店も沢山あるので、ご旅行などの際にはぜひ召し上がってみてください👍🏻
さて、マントゥ作りなんですが、難しくはないんですが、小さな生地に具を乗せたり、包んだりする工程がかなり地味で根気がいる作業なので、トルコの女性たちは一人で黙々と作るというよりは、数人でお喋りをしながら大量に作って分け合う…ということが多い印象👩🏻🦱🧑🏻🦰🧓🏻🧕🏻
私自身もトルコの義実家や義姉宅で一緒に作ったことはあったのですが、一人で作ったのは今回が初めて。
遂に独り立ちできましたぁ🙌🏻
では作り方です。
今回はマントゥの作り方のみをご紹介。
食べ方は次回ポストします。
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材料
【生地】
小麦粉 3カップ
…写真は中力粉を使用
塩 小さじ2
卵 1個
…写真はMサイズ使用
水 150〜170mlくらい
…写真は約170ml使用
【具】
牛ひき肉 200g
…脂身の少ない赤身
玉ねぎ 小1個
塩 小さじ1
胡椒 小さじ1
ドライミント 小さじ1
クミンパウダー 小さじ1
パプリカパウダー 小さじ1
手順
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まず生地を作ります(📸写真2枚目)
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ボウルに小麦粉と塩と卵を入れて軽く混ぜます。
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水を少しずつ注ぎながら、手の腹を使ってよく捏ねます。
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生地がまとまったら、数個に切り分け、それぞれをビニール袋またはラップで包んで15分ほど休ませます。写真は3個に分けています。
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生地を休ませている間に具を用意します(📸写真3枚目)
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玉ねぎをかなり細かいみじん切りにします。写真はフードプロセッサーで細かくしています。
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玉ねぎの水分が出た場合は、絞って水切りをします。
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ボウルにひき肉、水気を切った玉ねぎ、塩とスパイス類を全て入れてよく混ぜます。
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台と生地に打ち粉をしながら、麺棒を使って生地を大きな薄い円形に伸ばします。写真は3個に分けた生地をそれぞれ直径35センチくらいまで伸ばしています(📸写真4枚目)
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生地を伸ばしたら、2センチくらいの正方形を作るように、縦横に等間隔に切り込みを入れます(📸写真5枚目)
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さらに、正方形一つ一つに耳かき1杯程度の具を乗せます(📸写真6枚目)
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具を乗せ終わったら、両手の親指と人差し指を使って四隅を閉じるように包みます(📸写真7枚目/8枚目)
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包んだものを重ならないように広げておきます。
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小麦粉を振るとくっつきづらくなります。
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全て包み終わったら完成です🙌🏻(📸写真9枚目:完成してすぐ/10枚目:数時間置いて乾燥したもの)
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すぐに茹でて食べることもできますし、しばらく置いて乾燥してから茹でても大丈夫。
投稿者からのコメント
▶︎薄く伸ばした生地が乾燥する前に手早く包むのがポイント。多少具がはみ出ても大丈夫。もしゆっくり作業をしたい場合は、生地を多めに小分けにして、少しずつ作るのがオススメ。
▶︎冷凍保存も可能。数時間置いて乾燥したものをビニール袋に入れて冷凍します。茹でる際は解凍せずに、冷凍したまま沸騰したお湯に入れて茹でれば大丈夫。
▶︎不揃いな切れ端の部分も捨てたりせずに、少し乾燥させた後に冷凍保存し、スープなどに加えると美味🥣
ぜひお試しください🤗
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※みやすさのために書式を一部改変しています。