ミルクシロップがジュワッとしみ出る✨
トルコの新星バクラヴァ🍽🇹🇷
《ソーウク バクラヴァ》
今回は日本でもジワジワと認知度が高まりつつあるバクラヴァ
その中でも約3年前に誕生した《ソーウク バクラヴァ》です✨
バクラヴァはパイ生地よりも薄いフィロ生地でナッツ類を挟み、何層にも重ねて焼き上げ、砂糖のシロップをしみ込ませたオスマン帝国時代から愛されているスイーツ👑🇹🇷
外はサクッと、中からジュワッと甘いシロップがしみ出て、激甘だけど、チャイ(トルコの紅茶)との相性が最高です😋
一方で、今回の《ソーウク バクラヴァ》は、シロップの代わりにミルクシロップをシミシミに染み込ませたもので、従来のバクラヴァより食べやすく、ミルクシロップとカカオのほろ苦さがなんとも言えない美味しさ😋こちらは紅茶だけでなく、コーヒーともよく合います☕️
では作り方です。
日本でもバクラヴァ用の薄い生地、バクラヴァユフカ(📸写真5枚目➀➁)が入手できるようです✌🏻
材料 (32個)
バクラヴァユフカ
400g…約20枚
無塩バター
250g
サラダ油
100ml…写真はヒマワリ油使用
牛乳
700ml
生クリーム
200ml
グラニュー糖
1と3/4カップ
ピスタチオダイス
100g…クルミやヘーゼルナッツでもOK
ピスタチオパウダー
板チョコ
20g…なくてもOK
カカオパウダー
大1
クリーミングパウダー
大1…コレを使わずにカカオパウダーだけでもOK
料理を安全に楽しむための注意事項 手順
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まずミルクシロップです(📸写真3枚目)
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鍋に、牛乳、生クリーム、砂糖を入れて弱中火にかけ、かき回しながら温め、砂糖が溶けたら火を止めて冷ましておきます。
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次にバター液です。鍋でバターを溶かし(📸写真4枚目➀)、溶けて浮いてきた白い泡を取り除きます(📸同➁)
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取り除いたら油を加えて混ぜたら完成(📸同➂)
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耐熱皿の大きさに合わせて切ったユフカを2枚重ね(📸写真5枚目➁/二重に折り畳んで重ねてもOK)、バター液をユフカ全体にハケで塗ります。軽く塗る程度で、隅々まできちんと塗らなくてもOK。重ねたユフカを上からギュッと押したりしないで下さい(📸同➂)
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さらに2枚重ねて、同じようにバター液を塗ります。この作業を繰り返し、ユフカの半分量(10枚)を使ったところで、ピスタチオダイスを全体にまんべんなくまぶします(📸同➃)
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ピスタチオダイスの上に、さらにユフカ→バター液の作業を繰り返し、最後まで終わったら、包丁などで食べやすい大きさに切り込みを入れます。底面までしっかり切ります(📸写真6枚目)
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切り終わったら、ユフカ全体に行き渡るように残りのバター液をまんべんなくかけます。端の方までしっかりかけるのがキレイに焼くポイント。
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※実は今回誤って残りのバター液を全てかけてからカットしてしまったため、切りづらく、焼き上がりもキレイに仕上がりませんでした🥺必ずカットしてからバター液をかけて下さい。
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予め170度に温めておいたオーブンで30分焼き、その後140度で10〜15分ほど焼いたら取り出します(📸写真7枚目)
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10分ほど休ませてから、焼き上がったバクラヴァ全体におたまなどでシロップを全てかけます(📸写真8枚目)
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シロップ量の目安はバクラヴァが完全に浸らない程度。常温で3〜5時間ほど休ませます。粗熱が取れたら冷蔵庫に入れてもOK(📸写真9枚目)
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シロップがしっかり染み込んだら、カカオパウダーとクリーミングパウダーを混ぜたものを茶漉しでバクラヴァ全体に振りかけ(📸写真10枚目)、削ったチョコをまぶし、ピスタチオパウダーを乗せたら完成🙌🏻(📸写真2枚目)
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すぐに召し上がっていいですし、冷蔵庫で冷やして食べても美味しいです。
投稿者からのコメント
▶︎ユフカの乾燥を防ぐために、使う分は布巾などで包み、使わない分は袋に入れて冷蔵庫に保管し、なるべく早く使い切って下さい🙏🏻
ぜひお試しください🤗
※みやすさのために書式を一部改変しています。