調理10分+炊飯 母が作ってくれた 具だくさんの炊き込みごはん
今日は11(いい)24(にほんしょく)の日だそうです。
「いい日本食」の「いい」ってなんだろう、と思ったけど、いちばん最初に頭に浮かんだのが、母が作ってくれた「具だくさんの炊き込みごはん」でした。
誰かを思って作ったごはんは、きっと「いい」ごはんなんだと思って、今日は母の炊き込みごはんを作ることにしました。
母から私、私から息子へ。この炊き込みごはんは家族をつなぐ、家族みんなが大好きな炊き込みごはんです。
米
1.5合
鶏肉
100g
ごぼう
40g
にんじん
50g
干し椎茸
小2枚
油揚げ
1/2枚
醤油
大さじ1/2
酒
大さじ1/2
●醤油
大さじ1
●酒
大さじ1
●砂糖
大さじ1/2
●塩
小さじ1/4
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椎茸を水で戻しておく。時間がないときは少しレンチンすると戻りがよい。戻し汁はだしとして使用。
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米をとぎ、ざるにあげておく。
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鶏肉は2cm程度に切り、醤油(大さじ1/2)、酒(大さじ1/2)を加えもみこみ、漬けておく。調理ばさみを使えば汚れ物少なくて済む。
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ごぼうはささがき、にんじんは太めのせん切り、干し椎茸、油揚げはせん切りにする。
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炊飯器に米、●の調味料、椎茸の戻し汁250ml(足りない分は水を足す)を入れ、米全体を軽く混ぜ、調味料を均一にする。米の上に、にんじん、干し椎茸、油揚げ、ごぼう、鶏肉をのせ、普通炊きで炊く。
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食材をすべて入れたら、ふたをして、中火で加熱し、沸騰して湯気がでてきたら、弱火で10分炊く。火を止める前に、中火にして10秒程度加熱したら火を止め、10分蒸らして完成。
投稿者からのコメント
米は洗ってからざるにあげておくと、いい感じに水を吸ってふっくら仕上がります。
私の母は「ちょっと入れるとおいしくなる」と言って、炊き込みごはんに砂糖を入れていました。砂糖はでんぷんの老化をおさえてごはんをしっとり保つし、油脂の酸化も防ぎおいしさを保ちます。また、防腐性も高まりカビや細菌を防ぎ食品を長持ちさせます。「ちょっと入れるとおいしくなる」これはおいしさや保存性という意味でも理にかなっていると、栄養学を学んでから知りました。
※みやすさのために書式を一部改変しています。