旬の野菜のおいしい食べかたや
季節の手しごとを投稿しています
ここ数日、東京は初夏の陽気。
この時季になると初カツオ!がでてきます。初カツオはさっぱりとしていて、香りもよい◎。たっぷりの薬味と一緒に食べるとごはんがぐんぐんすすみます。
4月前半は新生活で忙しいご家庭も多かったと思います。ちょうど疲れがでてくる頃なので、ささっと作れてスタミナがつく漬け丼、おすすめです。
カツオ
200g
新玉ねぎ
1/2個(100g)
大葉
4枚
ブロッコリースプラウト
1パック(40g)
刻みのり
適量
たまご
2個
★白いりごま
小さじ1
★砂糖
小さじ1
★ごま油
小さじ1
★醤油
大さじ2
水
500ml
酢
大さじ1
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【1】野菜を切る
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新玉ねぎは薄切りにして、酢水(水500ml+酢大さじ1)に5−10分さらす。大葉はせん切りにしてさっと水にさらし水気を切る。スプラウトは半分の長さに切る。
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POINT:玉ねぎは酢水に浸けることで、辛みが抜けやすくなります。大葉は水にさらすとアクが抜けます。
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【2】かつおを漬ける
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バットまたはボウルに★の調味料を入れて混ぜる。カツオは5mm厚に切り、漬けだれをよく絡め、冷蔵庫に5−10分おく。
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【3】仕上げる
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水気をよく切った新玉ねぎ、大葉、スプラウトを合わせる。器にごはんを盛り、のり、野菜、カツオの順にのせる。カツオの真ん中を少しくぼませて黄身をのせて完成。お好みの量だけ漬けだれをかけて召し上がれ。
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POINT:子ども用は野菜をスプラウトだけにすると食べやすくなります。たまごの白身は丼に入れてもいいけど、かきたま汁にしても。
投稿者からのコメント
■調理のポイント
・暑くなり食欲が落ちがちな時季にささっと作れる漬け丼。お好みでみょうが、しょうが、小ねぎなど香味野菜を加えてもおいしいです。
・カツオなど刺身を漬けにするとねっとりとしたユッケぽい食感になります。これは
①魚の水分が抜けるため。
②塩が魚のタンパク質に作用するため。
ハンバーグに塩を入れてこねると粘りがでるのと同じ原理です。
※みやすさのために書式を一部改変しています。