材料(2〜3人分)
せり 1束
長ネギ 1本半
椎茸 6枚
にんじん 適量
豆腐 1/2丁
蕎麦 2人前
出汁 800cc
醤油 大さじ4
酒 大さじ4
砂糖 大さじ2
我が家の年越し蕎麦は鴨なべの〆で。鴨の脂で焼いた長ネギと根っこごと頂くセリ。今年も家族皆が健康で過ごせたことに感謝して。
作り方
[1] 出汁を準備。昆布と鰹厚削節の出汁を使います。
[2] 蕎麦は乾麺なら茹でておく。
[3] 長ネギはぶつ切りに、椎茸はいしづきを取り飾り切りに、にんじんは薄切りにし型抜きし、豆腐は食べやすい大きさに切る。
[4] せりは根っこも食べられるので、土などの汚れを丁寧に洗い流します。使い古した歯ブラシなどを使い、なるべく傷つけないように。
[5] 食べやすい大きさに切る時は、根っこだけを切り離さず茎につけた状態で。根っこ入りで全体を3〜4等分に切ればok
[6] フライパンを熱し、鴨肉の脂部分を少し焼いて脂を出す。
[7] 6の脂で3の長ネギを焼く
[8] 具材の準備完了!
[9] では、鍋に取り掛かります。鍋に出汁800cc、醤油、酒、砂糖を加えてサッと煮立てたら
[10] せりの根っこを入れて2-3分煮る。
[11] 続いて長ネギ、椎茸、にんじん、豆腐を加え、一煮立ちしたら
[12] 残りのせり、鴨肉を加える。鴨肉は鍋に入っている具材の上に置くように…鴨肉は火が通りやすいので随時加えるように。
[13] 鴨肉がうっすらピンク色になればok頂きます!
[14] 〆は蕎麦を加えて!
■コツ・ポイント
4の長ネギ1/2本分は2mm厚さの輪切りにし、〆の蕎麦を温める時にのせる。鴨肉は火の通りが早く、かたくなってしまうので、食べる分だけ入れるようにします。
■このレシピの生い立ち
鰹厚削節で丁寧にとった出汁をベースに調味料を加えたほんのり甘い出汁が決め手!お蕎麦屋さんの鴨せいろを参考に作りました♪
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カツオ厚削節で出汁をとろう!の材料はこちら
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材料(各800cc位)
■—-鰹厚削節---
水 1000cc
鰹厚削節 40g
■---昆布+鰹厚削節---
水 1000cc
昆布 10g
鰹厚削節 40g
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カツオ厚削節で出汁をとろう!のレシピはこちら
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作り方
[1] 分量の水と鰹厚削節を加えて火にかける(中火)
[2] しばらくするて小さな泡が上がってくるようになります。
[3] アクが出てくるのですくいながら、小さな泡が出るくらいの火加減で15分火にかける。
[4] 透明な出汁にする為には、ぐらぐら煮たり、混ぜたりしないように…そっと見守りながらアクが出たらすくう。
[5] 15分経ったら火を止めてそのまま15分おく。
[6] 布巾や茶漉しなどでこし、すぐ使わない場合は保存瓶に入れ、冷めたら冷蔵庫へ。なるべく早く使い切りましょう。
[7] 鰹厚削節と昆布を使った出汁材料
[8] 昆布を分量の水に加えて1時間おく。
[9] 鰹厚削節を加えて火にかける(中火)
[10] しばらくすると小さな泡が上がってくるようになります。
[11] アクをすくいながら10分弱めの中火で煮る。ぐらぐら煮たりまぜたりしない。
[12] 昆布を取り出し更に5分弱火にかけたら火を止めてそのままおく。
[13] こして保存瓶に入れる。すぐ使わない場合は保存瓶に入れ、冷めたら冷蔵庫へ。なるべく早く使い切りましょう。