■保存期間
冷蔵4日/冷凍1か月
■紹介文
今日は、豆腐を冷凍して作るレシピをご紹介します。
豆腐は凍らせてから解凍すると水分が抜け、歯ごたえよくしっかりとした食感になります。これを利用してそぼろを作ります。
ノンオイルで調味料控えめですが、しっかりめの味で仕上がります。ご飯にはもちろん、トーストに乗せたり、ゆでた青菜と和えたり、手軽にしっかりと植物性たんぱく質を摂ることが出来ます。
たっぷりの豆腐を使って作りますので、使い切れず余った豆腐を大量消費したい場合にも活用いただけます。
豆腐(木綿、絹、どちらでも可)
2丁(300g×2)
しょうゆ
大さじ2
酒
大さじ1
砂糖
小さじ2
しょうがすりおろし
大さじ1(3~4cm角1片分)
顆粒だしの素
小さじ1/2
手順
- 【1】豆腐は冷凍します。
- パックごと冷凍しても構いません。
- パックの破れが心配な場合は、冷凍保存袋に移し替えるか、保存袋の中にパックごと入れるとよいです。
- 【2】解凍します。冷蔵庫では24時間以上、室温なら8~12時間、水なら1時間程度が目安です。
- 【3】豆腐の水気をぎゅっと絞ります。
- 両手を使ってぎゅっと絞りましょう。
- 【4】ボロボロになるように手でほぐします。
- この後の工程で、ヘラで細かくしますので、おおまかで構いません。神経質にならなくてもよいです。
- 細かくなめらかな粒にしたい場合は、この時点でフードプロセットにかけるとよいです。
- 【5】合わせ調味料の材料を混ぜ合わせておきます。
- 【6】フライパンに油をひかずに手順4の豆腐を入れて、中火~強めの中火にかけてときどきかき混ぜながら、水分が飛ぶまで、4~5分ほど炒ります。
- ヘラで、豆腐の粒を細かく砕いていくように炒るとよいです。
- 【7】弱めの中火にし、手順5の合わせ調味料を加えて全体に絡まるまで1~2分ほど炒めます。
- 【8】保存の際は、
- 粗熱を取ってから、充分に消毒した保存容器に入れて、冷蔵庫で保存します。
投稿者からのコメント
■作り置きのコツ・ポイント
豆腐はパックごと冷凍しても構いません。パックの破れが心配な場合は冷凍保存袋に移し替えるか、保存袋の中にパックごと入れるとよいです。
炒る際は、ヘラで豆腐の粒を細かく砕いていくように炒るとよいです。
保存の際は粗熱を取ってから、充分に消毒した容器に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
■アレンジのヒント
少々辛めの味付けを濃くアレンジすることもできます。4人分小さじ1追加しても→豆板醤/コチュジャン/みそ
そぼろ丼はもちろん、だし汁ともみのりでお茶漬けにしても。
ゆでた青菜と同量のそぼろで和え物にしても。お好みで少量のしょうゆをまぶします。
いただく際、お好みの量のマヨネーズをかけても。
耐熱容器に入れてココットやキッシュの具材としても。マヨネーズをかけたり、溶けるチーズを混ぜ込んでも。
食パンに乗せてトーストの具材としても。お好みでマーガリン、マヨネーズ、溶けるチーズを食パンに塗った上に乗せてトーストします。
※みやすさのために書式を一部改変しています。