こんばんは☺️
小松菜は家庭料理の定番で、良く作る方も多いと思います。
小松菜はカルシウムが豊富でアクが少ない野菜なので、
とても調理がしやすいですね。
でも、小松菜の煮浸しがなかなか美味しくできない!!
さっぱりしすぎて子供が食べないの〜!
などのお声を良く聞きます。
そんな時は、煮る前にじっくり油で炒めてみましょう。
小松菜の煮浸しの一般的な作り方は鍋でサッと煮る調理法ですが、
今回はコクのある煮浸しなので油でじっくり炒めてから煮ていきます。
じっくり炒める事で調味料の馴染みが良くなり、コクのある味わいになりますので、食べざかりのお子さんもモリモリいけちゃいますよ。
【小松菜と油揚げの美味しい煮浸し】
〈材料・4人分〉
・小松菜 1束(約200g)
・油揚げ 1枚
・サラダ油 大さじ1
★水 200cc
★だしの素 小さじ1/2
★酒・みりん・醤油 各大さじ1
〈作り方・調理時間15分〉
①小松菜をシャキっとした食感に仕上げる為、小松菜の芯を水に10分程浸す。
②小松菜の根元を切り落としよく洗い、食べやすい長さに切る。
油揚げは細切りにする。★を混ぜ合わせる。
③フライパンを中火で温め、
油揚げを入れて表面がカリッとするまで炒め取り出す。
④フライパンにサラダ油をひき中火で熱し、小松菜の芯を入れしんなりするまで炒め、残りの小松菜を加えしんなりするまで炒める。
⑤ ④に取り出しておいた油揚げと★を加え、中火で5分煮てフライパンをゆすりながら煮汁がほぼなくなるまで炒める。
〈保存方法・保存期間〉
・保存容器に入れ冷蔵庫保存で3日
〈コツ・ポイント〉
・小松菜を炒めてから煮ると、調味料が染み込みやすくコクのある味わいになります。
・油揚げは乾煎りにする事で、油抜きをする手間が省けます。
・①の工程は省いても構いませんが、なるべくやってみて下さいね